青空のスローな生活

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百花繚乱「神代植物公園」(東京都調布市)~季節は、ツツジとフジとバラ

東京都多摩地区の東南部に位置する調布市。

 

「神代(じんだい)植物公園」は、その一角にあります。

 

都立の植物公園で、四季を通じてさまざまな花や緑を楽しむことが出来ます。

 

約50万㎡という広大な敷地に、約4,800種類、10万本・株の植物が植えられています。

 

その公園の名は、聞いたことはありますが、いまだ行ったことがありませんでした。

 

4月9日~29日まで、「つつじウィーク」が開催され、

5月8日~6月2日まで、「春のバラフェスタ」が開催されます。

 

GW2日目の4月28日(日)に訪ねてみました。

 

ツツジとフジは満開を過ぎ、バラはまだ咲き始めという時期ではありましたが😆

色とりどりの花たちを十分楽しむことができました。

 

 

目 次 

 

神代植物公園

神代植物公園は、1961年(昭和36年)に開園した都立の植物公園です。

 

園内では、四季を通じてさまざまな花や緑を楽しむことが出来ます。

 

特に、梅や桜の名所として有名で、春・秋のバラも見事なようです。

 

調布駅・三鷹駅・吉祥寺駅などからバスでアクセスできます。

 

敷地面積約50万㎡という広大な公園なので、今回はつつじ園、ふじ園、ばら園そして大温室に絞って回りました。

 

つつじ園

正門を入るとすぐに「つつじ園」があります。

 

訪問した日は、つつじウィークの最終日の前日です。

 

江戸時代から戦前までにつくられた園芸品種等のツツジ、サツキあわせて290種・12,000株が植えられています。

 

まだまだ見応えがあります。

 

あまり見かけない品種もあります。

 

綺麗ですね。

 

オレンジがかった品種もありました。

 

ばら園を俯瞰

ツツジ園を後にし、この後、「大温室」「ふじ園」「ばら園」の順で見ていきます。

 

ばら園全体を見渡せる「ばら園テラス」という休憩所があったので、俯瞰してみました。

真ん中が「ばら園」、右側が「ふじ園」、奥の建物が「大温室」です。

 

では、大温室に行ってみましょう。

 

大温室

大温室は、1984年(昭和59年)に完成し、珍しい熱帯の植物が集められました。

 

熱帯の雰囲気ですね。

 

バニラの木です。

いつもお世話になっているバニラは、この木の果実からとれるようです。

 

ベゴニア室です。

 

熱帯スイレン室の一角です。

 

ふじ園

では、ふじ園に行ってみましょう。

 

ばら園の横に藤棚がありますが、時期は少し遅かったようです。

 

でも、まだ綺麗なふじの花が咲いていました。

 

こちらは違う品種のようです。

 

八重藤というみたいです。

 

ふっくらして、可愛いですね。

 

ばら園

ふじ園の隣に「ばら園」が広がっています。

 

1959年(昭和34年)に日米親善のためロサンゼルス市から贈られた80品種のバラをもとにして作られました。

 

噴水のある沈床庭園で、各国のバラが約400品種、5,200株植えられています。

 

春のバラフェスタは、5月8日からなので、ちょっと早いですね。

 

でも、綺麗なバラの花が咲いていました。

 

「ばら園」の中央にある噴水の回りには、ツツジが植栽されていました。

 

綺麗なバラです。

 

 

訪問した日は、関東では今年初の猛暑日になりました。

 

美しい花々に囲まれて、「バラソフト」もよく売れていました。