横浜で一番有名な公園ともいわれる「山下公園」。
(横浜マリンタワーから撮影)
公園からは、横浜港の内港を一望でき、横浜ベイブリッジの下を行き交う船舶を間近に見ることができます。
西側には、横浜ベイサイドの新しい街並みであるみなとみらい21地区の高層ビル群が広がります。
そして、山下公園のすぐそばには、長い歴史を刻んできた「氷川丸」や「ホテルニューグランド」の姿もあります。
波止場の雰囲気を醸し出すそれらの景色は、横浜の魅力が詰まった場所です。
先月のとある日の午後、海を見に「山下公園」に久しぶりに行ってきました。
目 次 🚢
山下公園
「山下公園」は、横浜港に面した長さ約750メートル、幅約100メートルの公園です。
関東大震災の復興事業として市内の瓦礫などで埋立て、1930年(昭和5年)に開園しました。
みなとみらい線の「元町・中華街」駅から、徒歩約5分と交通の便もよく、近くには横浜中華街などの観光スポットも沢山あります。
最東部から
山下公園には、何回となく行きましたが、最東部に「世界の広場」という場所があることを今回初めて知りました。
山下ふ頭にある「GUNDAM FACTORY」も間近に見られます。
西には山下公園の中央部とみなとみらい21地区が一望できます。
この辺りは、ほとんど人がいませんでした。
山下公園の中でも、穴場スポットかも知れません。
原風景
私が、山下公園を初めて訪れたのは、とお~い昔の小学校の遠足です。
港の景色がとてもキレイだった記憶があります。
戦前にシアトル航路で活躍した氷川丸に、遥か世界に想いを馳せ😏
マリンタワーに登っては、高いな~😲
と感動したような気がします。
左がマリンタワー、右がマッカーサー元帥が進駐後3日間過ごしたホテルニューグランドです。
定番スポット
では、定番スポットを見ながら、公園を西へ向かいましょう。
山下公園は、海に面した歩道が魅力的な公園です。
少し中に入ると未来のバラ園があります。
約160種1,900株のバラが植えられ、その季節には華麗な花園になります。
(訪問したのは8月上旬です)
サンディエゴ市から贈られた「水の守護神」です。
「かもめの水兵さん」の歌碑です。
「赤い靴はいてた女の子像」です。
海を見ると右手には、氷川丸と横浜ベイブリッジが、
左手には、かつてメリケン波止場と呼ばれた大さん橋が見えます。
公園の西端には在日インド人協会から寄贈されたインド水塔があります。
最西部には
公園の最西部には、今年の4月にオープンした場所があります。
「波止場」を意味するワーフを店名にした「ザ・ワーフハウス」です。
カフェ、レストラン、ショップが一体となっています。
そして、港を見ながらバーベキューや足湯も楽しめます。
山下公園の新スポットとして人気があるようです。