「おいしいラーメン屋さんを自宅で再現」してみるシリーズ。
シリーズ第三弾は、「支那そばや」「なんつッ亭」に続き、あの家系総本山「吉村家」です。
メニュー(目次)🍜
「吉村家」とは?
吉村家は、横浜市西区南幸にあるラーメン店です。家系ラーメンの元祖ともいわれ、いくつもの直系店があり、家系ラーメンの総本山とされています。
現在では、すっかりメジャーな存在となり、ランチパックやカップラーメンにも登場し、おなじみの方も多いかと思います。
吉村家の店舗運営の特色の一つとして、入店の際の「入替制」をあげることができます。
一般的なお店では、客が食べ終わって出ていくたびに、待っている客を空いた席に案内するスタイルが多いと思いますが、吉村家は、一定の範囲の席がすべて空になってから、その席の人数を一遍に案内するシステムです。
私、南幸の店には十年以上前に一度行っただけですが、店の外まで行列客がいましたが、まとまった人数が一挙に入店するため、思ったよりも早く入店できたと記憶しています。
家系ラーメンの特徴
横浜発祥といわれる家系ラーメン。その共通する特徴は、「豚骨醤油」をベースとしたスープと太麺といえるでしょう。
トッピングは、「大きめのチャーシュー」「茹でたほうれん草」「大きめの海苔」はMUSTとなっています。
(家系ラーメン 清水家)
(家系ラーメン 藤澤家)
作ります
今回のラーメンは、これまでの「支那そばや」「なんつッ亭」と同じく、香川県綾歌郡綾川町に本店を置く「株式会社アイランド食品」の「名店伝説」シリーズです。
それでは、さっそく調理に入りましょう。
袋の中には、ラーメンとスープの素が入っています。
太めの平打ち麺です。
ご丁寧に「酢」も入っています。
「酢」は、家系ラーメンを食べるときに、味変で使うアイテムですね。
途中で「酢」を入れると、こってりしたスープがさっぱりに変化して、新たな気持ちで食べ続けることができます😄
まずは、具材を用意します。
家系ラーメンに必須なのは、
「大きめのチャーシュー」
「茹でたほうれん草」
「大きめの海苔」
でしたね。
あとは、お好みで、メンマとゆで卵とナルトも用意してあります。
具材が揃ったら、麺を茹でます。
添付のスープをお湯で割ります。
茹で上がった麺を、湯切りしてスープの中に入れて、
チャーシュー
茹でたほうれん草
大きめの海苔
その他のお好みの具材
をトッピングすれば、
主夫特製「吉村家」ラーメン+チャーハンセット
の出来上がり!
(いつの間に、チャーハンまで‥😅)
お~!
こりゃ、立派な家系ラーメンだよ♡
食べてみます
コクのありそうなスープですね。
チャーシューも立派です。
では、いただきま~す🍜
うまっ!
濃厚な豚骨スープの中に、深いコクが醸し出されている。
太ストレート麺が、スープとよく絡み合うっ!
行列に並ばなくて、「吉村家」が食べられました(^^)v