今年は、暖冬だと思っていたら、ここ数日は寒い日が続くなぁ~
今日は、一転して暖かかったけど、昨日は、関東南部でも雪が降ったし、本当に寒かったなぁ。
やっぱり、冬だったんだなぁ‥
寒い日のお昼ご飯は、温まるものがいいよね。
そうだ!
夏に貰った素麺がまだあったから、
「にゅうめん」を作っちゃおっと♡
ということで、
今回の主夫のレシピ帖は、
寒い日も、ぽっかぽか。
Vol.18 「きのこと鶏肉にゅうめん」です。
本日のメニュー(目次)♬
「にゅうめん」とは?
いまさら、ご説明する必要はないかと思いますが、「にゅうめん」とは、温かく調理した素麺です。
素麺と言えば、暑い夏、食欲も減退したときに、冷たくて喉ごしのいい麺を、ネギとミョウガを薬味として入れた麺つゆにつけて、ツルツルッと食べるのが定番ですよね。
でも、寒いときに、温かく調理していただくのも、身体が暖まっていいもんですよね。
「素麺」の歴史は、とても古く、奈良時代にはあったという説があります。
こうした歴史ある食べ物って、きっと、地域地域によって、食べ方がいろいろあるんでしょうね。
冷たい素麺の食べ方はもちろんのこと、温かい「にゅうめん」に至っては、地域によって、さぞかしいろいろな食べ方があると思います。
きっと、「へ~、知らなかった」ということになるんでしょうね。
「お雑煮」なんて、地域や家庭によって、お餅の形・焼き方、具材、出汁、つゆまで、実に様々らしいですもんね。
「はてなブログ」も、「今週のお題」で「我が家のにゅうめん」なんて企画したら面白いと思うんだけどなぁ😄
用意するもの(1人前)
具材
・水‥250ml
・素麺‥1束
※「にゅうめん」なので、コシの強い素麺が望ましい。
・鶏むね肉‥お好みの量
・ニンジン‥お好みの量
・大根‥お好みの量
・しめじ‥お好みの量
・かまぼこ‥お好みの量
・長ネギ‥お好みの量
・三つ葉‥お好みの量
調味料
・麺つゆ(3倍濃縮)‥大2
・しょうゆ‥中1
・塩‥少々
・うま味調味料‥適量
・みりん‥小1
・料理酒‥小1
・和風顆粒だし‥小1
作り方
①しめじは石づきを切り、鶏肉を適当な大きさに、蒲鉾は薄切りに、ニンジン、大根は細切りに、ネギは斜め薄切りにし、三つ葉を用意します。
②鍋でお湯を沸かし、鶏肉、ニンジン、大根、しめじを入れ、茹でます。
③火が通ったら、調味料を入れ、味を整え、最後に長ネギを半分入れます。
④鍋で、素麺をやや硬めに茹でます。
今回は、コシの強さで定評のある「半田手延べ素麺」を使います。
⑤ ③のつゆに、湯切りした素麺を入れ、1-2分煮込みます。
⑤丼ぶりに盛り付け、
長ネギ半分をふりかけ、
三つ葉をのせれば、
主夫のレシピ帖 Vol.18 「きのこと鶏肉にゅうめん」
の出来上がり!
(これって、しめじ・蒲鉾以外は、うちの雑煮だよ😅)
食べてみます。
つゆは、醤油ベースの澄んだ色合いです。
具は、大根と人参と、あっさり系です。
半田手延べ素麺は、煮込んでもしっかりしています。
七味唐辛子と柚を添えると、さらに美味しくいただけます。
では、いただきま~す。
うまっ!
あったまる~ ♨
ワンポイントアドバイス
・素麺は、つゆに入れて煮込むので、硬めに茹でた方がいいでしょう。
・野菜を煮込むと水分が減るので、適宜、お湯を足して、250mlを維持しましょう。
・お好みに応じて、七味唐辛子、柚を加えるとさらに美味しくいただけます。
☞[重要] 気が付けば、うちの「お雑煮」に、しめじ・蒲鉾を加え、餅の代わりに素麺を入れたものとなっていました。もしかすると、皆さんのお宅の「お雑煮」に素麺を入れると一番美味しいかも知れません😋