かつては、年に1,2回はスキーに行っていました。
写真をやっていた頃は、冬の景色を写真に収める絶好の機会でした。
家族がまだ寝静まる夜明け前、チェーンをはいた車で宿を出ます。
そして、近くにある湖の西側に撮影スポットを見つけて夜明けを待ちます。
湖は凍結し、湖畔には雪が積もっていて、動物の足跡もあります。
太陽の光が差し込み、雪と氷の世界が輝き始めた瞬間を狙ってシャッターを切った一枚です。
こんな厳寒の中で日の出を待つことが出来たのも、まだ若かったからでしょう。
(2L版プリントを複合機でスキャンのうえ補正してデジタル化)
【撮影データ】
[撮影年月]2002.2
[撮影地]長野県白樺湖畔
[データ]<カメラ>ミノルタα507si<フィルム>ベルビア<レンズ>ミノルタAFズーム28-80㎜<絞り・シャッタースピード>f22+1オート