昨年の暮れに一泊二日で行った「和歌山」。
初日は和歌山市内を、二日目は高野山・金剛峯寺を巡りました。
節約旅行の醍醐味の一つは、その土地のご当地グルメを味わうことです。
和歌山のご当地グルメで真っ先に思い浮かぶのが「和歌山ラーメン」。
「早寿司」も有名です。
そして、信仰の場・高野山では、「精進料理」も味わってみたいものです。
目 次
和歌山ラーメン・早寿司(和歌山)
「和歌山ラーメン」は、豚骨醤油系というイメージがありますが、醤油系や枠にはまらないものもあるようです。
和歌山のご当地グルメであるサバを酢でしめた「早寿司」とともにいただくのが定番スタイルのようです。
和歌山駅に到着し、駅ビル「MIO」の地下1階
「丸美商店」を訪問しました。
行列に並んでいるとメニューを手渡されます。
和歌山ラーメンは、「中華そば」と呼ばれることも多いようです。
「すし」とは、「早(はや)寿司」のことです。
「おでん」をラーメンと一緒に食することも多く、
コロナ前は、ゆで卵がテーブルの上に盛られていたそうです。
店内に案内されると、すぐに「早寿司」が到着します。
※早なれ寿し:塩漬けのサバにご飯を抱かせ、アセの葉に包んで発酵させた郷土料理「本なれ寿司」に対し、サバを酢でしめ酢飯と握ったもの。「早寿司」ともいう。
「中華そば」も到着しました。
「早寿司」は、お酢が食欲をそそり、ラーメンともよく合います。
スープです。
チャーシューです。
ホロホロしていて、美味しいです。
麺です。
全体として、完成度の高い美味しい一杯でした。
精進定食(高野山)
旅の二日目のお昼は、雪の降る高野山です。
金剛峯寺を訪れた後、近くにある「丸万」を訪問しました。
雪の中を巡ってきたため身体が冷え切っていました ⛄
温かい「鍋焼きうどん」にしたかったのですが、
高野山に来た思い出に、「精進定食」にします。
「精進定食」の登場です。
煮ものです。
高野豆腐が入っています。
高野山名物の胡麻豆腐です。
コンニャクです。
味噌汁以外は冷たかったですが、いい思い出になりました。
お好み焼き(大阪)
今回の旅は、JR東海ツアーズの「新幹線往復+大阪泊」のプランを利用したため、宿泊地は大阪・難波を選びました。
旅の初日、和歌山から難波に着いたのは、夜の7時頃。
道頓堀の近く、
「味乃家」本店でお好み焼きをいただきました。
店の外まで行列ができていました。
並んでいると、メニューを渡され、先に注文します。
この日は、店内での追加注文はNGとのことでした。
結構、いいお値段です。
店内に案内され、料理ができるまで、サワーを飲んで待ちます。
このお店は、店員さんが焼きあげてくれるタイプです。
店員さんが、お好み焼きを広げていきました。
しばらくすると、店員さんが、焼きあがった焼きそばを置いていきました。
これは、すぐに食べていいそうです。
しばらくすると、店員さんが、お好み焼きをひっくり返していきました。
(まだ、待ちます‥)
しばらくすると、店員さんが、ソースとからしを塗り、鰹節と青のりをかけました。
食べていいとの許可がでました。
では、いただきま~す。
ごちそうさまでした😋