普段、何気なく生活をしていると気付かなかった存在。
そんなことに、ある瞬間、偶然に出会ったり、発見したりすることがあります。
今回は、駅のホームの自動販売機で見つけた永谷園・缶入り “気仙沼産 ふかひれ使用” 「ふかひれスープ」をご紹介します。
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缶入りふかひれスープとの遭遇
とある日の駅のホームで、たまたま目に入った自動販売機。
自動販売機って、たまぁ~に珍しいものを売っているんだよね、
と、よく見てみると‥。
‥
おっ!
み~つけた♡
缶入りふかひれスープだって。
これは珍しい‥
スープとかお味噌汁は見たことあるけど、中華スープは初めてだなぁ‥。
しかも、高級食材のふかひれスープが自販機で売っているなんて‥
140円とちょっぴりお高いけど‥
買わないという選択肢は無いな‥
ボタンを押して、
Suicaをタッチ。
ゴロゴロゴロ
ゲートッ!
美しい!
永谷園「缶入りふかひれスープ」とは?
「缶入りふかひれスープ」は、永谷園がJR東日本ウォータービジネスの運営する「acure made」と共同開発し、昨年10月に秋冬限定で発売したもののようです。
自販機では、コーンスープなどの洋風系や味噌汁、おしることいった和風系の飲料はあるものの中華系の飲料が少ないことに着目して開発したようです。
気仙沼産ふかひれ粉を使い、コラーゲン1000mg配合。
ふかひれの自体は入っていないのが、ちょっぴり残念ですが、面白い発想です。
今年も秋になったので、発売したのでしょうか。
JR東日本管内と季節限定ということで、昨年は気付かず、今回の出会い・発見となったようです。
飲んでみます
さっそく、飲んでみたいという衝動にかられましたが、その場で飲んでしまうと中身が確認できません。
みなさんも、中身を見てみたいですよね?
分かりました。
家に持ち帰って、中身を確認しながら味わって見ることにします。
家に持ち帰って、もう一度温めなおします。
中華スープのお碗に注ぎます。
(夜中にやったから、照明が暗いなぁ‥)
う~ん、濃厚そうなスープです。
レンゲ(散蓮華)で、すくってみます。
とろみがあって、美味しそうなスープです。
いただきま~す。
オイスターソースがベースのとろみが効いた中華スープの中にほんのりフカヒレの香りが漂っている♡
感想
寒い駅のホームで、小腹が減った時に飲めば、お腹に染み入り、身も心も温ったまる逸品だと思います。
開発者の着想と商品化に向けた努力に敬意を表したいと思います。
今回の「ふかひれスープ」は、オンライン販売のほかは、JR東日本管内の自販機での取り扱いのようですが、全国の駅の自販機では、まだ見たことのない商品がいっぱいあるんでしょうね。
まさに、自販機はワンダーランドと感じる出来事でした。