神奈川県の中南部に位置する人口約3万人の大磯町。
その大磯町の南側にあるのが、「大磯港」です。
2021年に「みなとオアシス」に登録されました。
港には遊歩道が設けられ潮風を感じながら散策ができ、新鮮な魚介や農産物とも出会える場所です。
「みなと」を核としたまちづくりが進められており、その中心となる施設がOISO CONNECT(オオイソコネクト)です。
そこでは、港を眺めながら地元の食材を使った料理も楽しむことができます。
先日、大磯港を訪ねた際にOISO CONNECT(オオイソコネクト)に立ち寄ってきました。
目 次 ⚓
みなとオアシス
「みなとオアシス」は、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われている港で、国に登録されたものをいいます。
2021年(令和 2 年)12 月 10 日に大磯港が、神奈川県内では、横浜港、川崎港、横須賀港に次いで4番目の「みなとオアシス」に登録されました。
みなとオアシス・大磯港の核となる施設に、「大磯港賑わい交流施設(OISO CONNECT)」が位置付けられています。
(国土交通省HPから借用)
OISO CONNECT
大磯港賑わい交流施設(OISO CONNECT)は、漁協機能と賑わい創出機能を併せ持った複合施設で、2021年(令和3年)4月にオープンしました。
大磯港は、駅から徒歩約10分と至近距離にあり、県営駐車場も整備されており、
地元住民はもとより、町外からも多くの人を引き寄せることが期待されています。
1階には地場産の農水産物等販売エリアとなっています。
お客さんがいて写真は撮れませんでしたが、水産物も販売しています。
スナックコーナーでは、人気の「フィッシュバーガー」や「ソフトクリーム」などを扱っています。
2階には、レストランがあり、港の景色を見ながら、地元の食材にこだわった料理が楽しめます。
会議室も備えています。
OISO CONNECT CAFE
ちょうどお昼時なので、2階の「OISO CONNECT CAFE」でランチにします。
階段を登ります。
「OISO CONNECT CAFE grill and pancake」と書いてあります。
明るい感じのお店です。
このお店の店名が、「OISO CONNECT CAFE」なのか「grill and pancake」なのか、よく分かりません🙄
「ぶらり旅」には、1人で出かけるのでカウンターに案内されました。
平日の午後1時過ぎでしたが、店内は結構賑わっています。
テラス席があり、ほぼ満席で、人気のようです(写真の右側にも席があります)。
ポキボウル
メニューです。
ポキボウルにしましょう。
ダイスカットした旬魚と野菜を合わせたハワイの代表的ローカルフードだそうです。
待つことしばし‥
ポキボウルの登場です。
フォークとスプーンが付いていましたが、お箸がありません。
どうやって食べるのでしょうか🙄
とりあえず、フォークで黄身をプチッと‥
では、いただきま~す。
やっぱり、食べにくいのでスプーンに変えましょう。
ハワイ風海鮮丼といった感じでした😄
ごちそうさまでした。
OISO CONNECT(オオイソコネクト)、大磯港に賑わいを呼びこみ、港と触れ合うことのできる施設でした。