皆さんは「ナポリタン」は好きですか?
私は、好きです💛
でも、主夫のレシピ帖でも「ナポリタン」は何回か取り上げたように、
自分で作れちゃうイメージがあって、
わざわざお店で食べようとは思わないんですよね🤔
そんな中、
「改めてナポリタンは、うまいといわせたい」との合言葉を掲げ、
日々精進しているお店があります。
「スパゲッティーのパンチョ」です。
このお店の前を通るたびに気になっていました。
スパゲッティー
ハンバーグ
カレー
からあげ
日本人の国民食が勢ぞろいです(^O^)/
先日、意を決して行ってきました。
本日のメニュー(目次)
ナポリタンの発祥の地
ナポリタンというと、発祥はイタリアかと思いきや、
1927年開業の横浜の山下公園近くの老舗ホテル「ホテルニューグランド」です。
「シーフードドリア」「プリンアラモード」など今では広く親しまれているメニューの発祥の地でもあります。
第二次世界大戦後、ホテルは進駐軍の宿舎としてGHQに接収され、軍用保存食として大量のパスタとケチャップが持ち込まれました。
パスタにケチャップをからめて食べているのを見て、料理として完成したのが当時の総料理長。
パスタは前日に茹でて、冷蔵庫で寝かせてもちもち感を出し、
ケチャップは使わず、ニンニクと玉ねぎ、トマト、トマトペーストをベースにしているらしいです。
具材には、マッシュルームやハムを入れ、ベーコンは脂が味を変えてしまうため使わないそうです。
現在のような国民食となったのは、ケチャップが普及してからのようです。
ホテル本館1階「ザ・カフェ」では、今も当時のレシピによるナポリタンが提供されています。
節約ライフ実践中の私は、もちろん食べたことはありません😅
パンチョ
昔はどこの喫茶店でもあった「ナポリタン」。
最近では、オシャレなパスタ専門店も増えて、お目にかかることは少なくなりました。
私の学生時代の想い出といえば、喫茶店で食べたケチャップたっぷりの「ナポリタン」です。
パンチョは、日本の生んだ食文化の一つ「ナポリタン」を次の世代に語り継ぐべく、
「改めてナポリタンは、うまいといわせたい」との合言葉を掲げて展開しているお店です。
首都圏一都三県をはじめ、大坂、九州などで店舗展開していますが、現在20数店舗のようなのでほとんど知られていないかと思います。
ちなみに、神奈川県内のお店は「キッチンパンチョ」という名前で、メニューも少し違うようです。
実食コーナー
それでは、早速お店に入りましょう。
入口には、ショウウィンドウがあります。
ナポリタンです。
宙に浮くフォーク。
懐かしいですね😅
せっかくなので、オムナポにしましょう。
入口の食券機で、食券を買います。
入口には、10周年記念のタオルが飾ってあります。
席で待ちます。
午後1時半過ぎだったので、空いています。
オレンジと白のテーブルクロスって、なんか美味しそうですね😄
ヒマなので、メニューを見ておさらいしましょう。
(食券制なのになんでメニューがあるのかなぁ🙄)
待つこと10数分。
オムナポの登場です。
アップです。
もちもちの太麺です。
これが、ナポリタンの原型なのでしょう🤔
(知らんけど‥🙄)
では、いただきま~す。
(パクッ)
うん。
懐かしい~💛
👇ちなみに、こちらがナポリタンです。