青空のスローな生活

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祝!PARIS 2024「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK」(藤沢市)~スケボーの聖地へ

湘南のランドマーク「江の島」の南東約1㎞にある藤沢市立鵠沼海浜公園。

 

幾度の変遷を経て先月の1日に「ハグライドパーク(HUG-RIDE PARK)」としてリニューアルオープンしました。

(鵠沼橋歩道橋からの眺める全景)

 

スケールアップした園内には国際大会対応のスケートパークも備え、

パリオリンピック後のアーバンスポーツの聖地として活躍が期待されています。

 

3年前の東京2020は、開催の賛否に国民世論が2分され、落ち着いてみた記憶がありません。

 

オリンピック競技というと、体操、柔道、レスリングなど従来からの競技に目が行きがちです。

 

この記事を書くために調べてみると、新しい競技が取り入れられ、若い人が活躍していることを改めて知りました。

 

目前に迫ったパリオリンピック開会式を前に「ハグライドパーク(HUG-RIDE PARK)」を訪ねてみました。

 

 

目 次 🛹

スケートボード

ご存じの方も多いと思いますが、スケートボードは、前後に車輪が付いた乗り物を使った競技です。

(JOC公式から借用)

 

2020年の東京オリンピックで、ローラースポーツの追加種目に採用され、パリオリンピックでも実施されます。

 

競技の種類には「ストリート」や「パーク」などいくつかあるようですが、オリンピックで実施されるのはこの2種です。

 

「ストリート」は階段・手すり・ベンチなど街の風景を思わせるコースで技を競い、「パーク」は複雑な形の窪地状のコースで技を競います。

 

スリリングで迫力あるパフォーマンスには、手に汗を握ります。

 

そして、さらに驚かされるのは、選手たちの若さです。

 

金3個、銀・銅各1個のメダルラッシュに沸いた東京2020。

 

女子ストリートでは13歳の西谷椛(にしやもみじ)選手が、金メダルに輝き、日本五輪史上最年少の金メダリストが誕生しました。

女子パークでは12歳の開心那(ひらきここな)選手が銀メダルに輝き、日本五輪史上最年少メダリストが誕生しました。


www.youtube.com

 

パリオリンピック

パリ五輪開会式は、7月26日午後7時30分(日本時間27日午前2時30分)から行われます。

(パリオリンピック公式から借用)

 

式典は、パリ中心部を流れるセーヌ川沿いで行われ、オリンピック夏季大会史上初めての屋外での実施になります。

 

何十万もの観客が参加できる史上最大の式典になるとのことです。

 

スケートボードは、7月27、28日にストリートが、

8月6、7日にパークが、コンコルド広場で行われます。

 

日本代表は、14歳を筆頭に10代の選手7名、20代の選手3名の計10名が挑みます。

www.nhk.jp

 

HUG-RIDE PARK

鵠沼海浜公園には、かつては小田急系の「鵠沼プールガーデン」がありました。

 

2000年にプールの営業を終了。

 

その後、スケートパークとして営業を開始しました。

 

施設の老朽化のため、藤沢市がPark-PFI方式を使い小田急を代表法人としたグループを事業者に選定。

 

2022年10月から改修を進めてきました。

 

そして、先月の1日に鵠沼海浜公園ハグライドパーク(HUG-RIDE PARK)としてリニューアルオープンしました。

 

スケールアップしたスケートパークでは、スケートボードやBMXなどのアーバンスポーツを楽しむことが出来ます。

 

公園内には、スケートパーク、広場、テナント、駐車場などが整備されています。

 

テナントの入居は、秋になるようです。

 

スケートパークを金網越しに撮ってみました。

誰も滑っていないので、イメージが湧きにくいですね😅

 

スケートパークの入口です。

覗いてみたら、受付とスケボーショップがありました。

 

スケボーショップです。

ショップなので出入りは自由だと思いますが、あまりに似つかわしくないので止めておきました😅

 

さらに西側に行き撮ってみました。

 

これは、ストリート競技用でしょうか‥

 

この窪みは、パークですね。

 

 

「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK」。

 

アーバンスポーツの聖地として、江の島周辺の新たな魅力を発信していくといいですね。