神奈川県内の水族館といえば、
横浜の八景島シーパラダイス
藤沢の新江ノ島水族館
が有名ですね。
人口約150万の大都市川崎。
その中心地の一つであるJR川崎駅に隣接した商業施設内に、
昨年7月にオープンした「カワスイ(川崎水族館)」。
駅前商業施設内にある水族館は、日本でも初とのことです。
先日、ぶらりと行ってみました。
暑い日が続きますが、水の中を泳ぐ魚たちの写真で涼しんでいただければと思います🎐
目 次 🐟
カワスイとは
JR川崎駅東口から徒歩1分(京急川崎駅から徒歩5分)、
駅前商業施設「川崎ルフロン」の9,10階にある水族館です。
駅前商業施設内の水族館は、国内初とのことです。
「世界の美しい水辺」をテーマに淡水域の生物を、最新の映像と照明技術を駆使して展示する都市型水族館です。
地元「多摩川」をはじめとして、アジア、アフリカ、アマゾンなど世界各地の淡水水生生物を中心に、爬虫類や哺乳類なども展示しています。
カワスイを見学
10階のチケットカウンターでチケットを買い、カワスイに入ります。
(チケットは、大人2,000円です。)
[多摩川ゾーン]
最初は、多摩川ゾーンです。
川崎市は、多摩川を挟んで東京都と接しています。
多摩川のアユです。
高度成長期、多摩川は汚染され「死の川」とも呼ばれました。
近年では、水質改善が進みアユの遡上も見られ、「多摩川再生のシンボル」となっています。
[オセアニア・アジアゾーン]
ニシキマゲクビガメです。
魚です。
ロイヤルナイフフィッシュです。
ナイフのような形をしています。
アジアアロワナです。
日本でも高級熱帯魚として、愛好家がいますね。
テッポウウオです。
口から水を飛ばして獲物をとるスナイパーです。
ミクロラスボラハナビです。
標高800メートルを超える湖で発見された花火のような魚です。
トランスルーセントグラスキャットです。
身体がスケスケです。
[アフリカゾーン]
アフリカハイギョです。
カメレオンです。
‥‥10階から9階に移動‥‥
[南アメリカゾーン]
グリーンイグアナです。
凛々しい姿です。
コモンマーモセットです。
家族愛の強いサルの仲間らしいです。
パンタナルエリアです。
水槽の水だけで40トン近くあるそうです。
「パンタナル」は、ブラジル、ボリビア、パラグアイに跨る世界最大級の熱帯湿原です。
「生物種の宝庫」とも呼ばれ、世界遺産になっています。
熱帯魚です。
[アマゾンゾーン]
コバルトヤドクガエルです。
ピラニアです。
アマゾンデッキです。
800円払うと動物に遊んでもらえます🙄
カピバラが遊んでくれるようです。
出口です。
愛らしい生きものたちBEST5
今回、撮影した写真の中で、
愛らしい表情・しぐさを見せてくれたBEST5をご紹介しましょう。
ニシキマゲクビガメです。
水の中をユラユラ泳ぎながら、木の根元に顔を突っ込み、尻尾をフリフリしながら何やらしています。
サカサナマズです。
一見、死んだしまった魚かのように逆さで水の中を漂っていて、時折、泳ぎだします。
ピラニアです。
肉食で獰猛なイメージが強い魚ですが、祖先は草食で、実は臆病らしいです。
ジャウー(ナマズの仲間)です。
「アマゾンの人食いナマズ」との異名を持つらしいですが、なんとも愛嬌のある顔をしています。
カピバラです。
何か憎めない顔をしていますね😄
楽しみ方
生き物を観るだけで十分楽しむことができますが、
別料金になりますが、モルモットとのふれあいコーナーなどもあるようです。
建物10階から川崎の街の眺望を楽しめるレストランやカフェも充実しています。
訪問したのは、平日の昼頃でしたが、客層は、カップルと子供連れでした。
現在は、夜の8時まで営業しているので、夜景を見がてら立ち寄ってもいいかも知れません。