前回、朝寝坊して作りそこねて、急遽「豚バラとチンゲン菜のカレーあんかけラーメン」でお茶を濁してしまった幻のラーメン🍜
先週の土曜日、ちゃんと目覚まし時計をセットして作りました。
いつも、30分以内でできる「簡単調理の男メシ!」を手掛けている主夫が、
久々に1時間30分もかけて作った渾身の一杯!
(要領がわるいだけじゃじゃない🙄)
その名も「パイコー風豚バラ揚げあんかけラーメン」!
(ネーミングがイマイチだなぁ🙄)
ということで、
今回の主夫のレシピ帖は、
Vol.52「パイコー風豚バラ揚げあんかけラーメン」です。
いつも、主夫が料理の腕をふるうと、
食べるとき、なぜか寡黙な主婦。
今回ばかりは、久々に、
「まいう~💕」を頂きました😅
本日のメニュー(目次)🍜
パイコー飯との出会い
パイコー飯と出会ったのは、横浜で勤務していた頃に、近くにあった町中華。
カレー風味の豚カツみたいなのが混ざり合った中華風醤油あんかけが、ご飯の上にかけられたものでした。
あまりの美味しさに、一時は、週一ぐらいで通っていました。
カレー粉を使わない店もあり、ご飯の上に揚げた豚ロースをのせ、その上から「あん」をかけるというのが一般的なようです。
「パイコー飯」あるいは、「排骨飯」、「パーコー飯」ともいいます。
ラーメンの上に同じ具をのせれば「パイコー麺」になります。
あまりお店で見かけることはないので、「なにそれ🙄」という人も多いかも知れませんね。
今回は、お手軽な薄切り豚バラで、カレー粉を使用する「あんかけ」好きな方にピッタリのレシピに仕上げています。
用意するもの(1人前)
- ラーメン…1人分
- しょうゆラーメンの素…1人分
- 豚バラ‥50g
- チンゲン菜‥1株
- 長ネギ‥1/4本
- サラダ油(豚バラ揚げ用)‥適量
<調味料>
[漬込用]
- S&B赤缶カレーミックス(すり込み用)‥大さじ1
- しょうゆ‥小さじ1
- 料理酒‥小さじ1
- みりん‥小さじ1
- 砂糖‥小さじ1
- にんにくチューブ‥1㎝
- ごま油…適量
[粉]
- 片栗粉:小麦粉=1:1‥適量
[あんかけ用]
- 水‥100ml
- 香味ペースト‥小さじ2
- オイスターソース‥小さじ1
- しょうゆ‥大さじ1
- 和風ダシ‥小さじ1/2
- 砂糖‥小さじ1
- 味の素‥小1/5
- ごま油…適量
- 片栗粉…大1
作り方
[豚バラ揚げ]
①豚バラを適当な大きさに切り、皿にのせてカレー粉をすり込みます。
②漬込用調味料をよく混ぜてかけ、20分ほど漬込みます。
③粉をよく付けます。
④フライパンにサラダ油を入れて揚げます。
この際、油がもったいないので小さめのフライパンに少な目の油とすると経済的です。
👇ちっちゃいフライパンです。
⑤繰り返して揚げれば、豚バラ揚げの完成です。
出来立てのアツアツをつまみ食い味見しましたが、そりゃ~、美味しいですよ💛
これだけでも、ご飯のおかずになりますね。
[あんかけ用]
①チンゲン菜を5分ほど茹でて、適当な大きさに切っておきます。長ねぎは、斜め薄切りです。
②フライパン(大)に水を入れて、沸騰したら、香味ペースト、オイスターソース、しょうゆ、和風ダシ、砂糖を入れてよく混ぜ、味の素、塩コショウで味を整え、最後に香り付けにごま油を入れます。
③長ねぎ、豚バラ揚げ、チンゲン菜を入れ、ひと煮立ちさせます。
この際、煮込みすぎると豚バラ揚げが分解するので軽く混ぜるだけにしましょう。
④最後に、水溶き片栗粉を混ぜれば、あんかけの完成です。
[仕上げ]
ドンブリにしょうゆラーメンを用意し、
その上から、あんかけをかければ
「パイコー風豚バラ揚げあんかけラーメン」✨
の出来上がり!
食べてみます
アップです。
「豚バラ揚げ」と「あんかけ」と「醤油スープ」の見事な融合です🤗
スープです。
あんかけのトロミとカレー風味が溶け込んでいるはずです🤔
豚バラ揚げです。
衣がしみしみしていて、トロトロで美味しいんですよね😉
(皆さんは、知らないって😆)
では、いただきま~す。
(パクッ)
うん。
主夫も まいう~💕