人々の喜怒哀楽とともに今日も走る列車。
そんな鉄道の「終着駅」というのは、どこか情緒深いものがあります。
そして、終着駅にあるのが、「車止め」と「車止標識」。
でも、終着駅は、終点というだけではありません。
新たな出発点でもあります。
終着駅の「車止め」が醸し出す情景を記録する「鉄道の車止め」シリーズ第10弾は、
相鉄いずみ野線「湘南台駅」です。
実は、この記事はかなり前に書いたんですが、あまりにつまんなかったので下書きに入れっぱなしになっていたんです。
先日、とある出来事があってリライトしてアップすることにしました。
その出来事とは‥🙄
目 次 🚋
相鉄いずみ野線
相鉄いずみ野線は、「二俣川駅」(横浜市旭区)と「湘南台駅」(藤沢市)を結ぶ、約11.3kmの路線です。
(相鉄HPから借用)
1976年に相鉄本線の「二俣川駅」から「いずみ野駅」までが開通し、1999年に「湘南台駅」まで延伸されました。
「湘南台駅」からは、横浜や東京方面に行くことができます。
湘南台駅
湘南台駅は、1966年に小田急江ノ島線の駅として誕生し、かつてはのどかな田園風景が広がる場所でした。
その後、工業団地が造成され、相鉄いずみ野線が延伸した1999年に、横浜市営地下鉄ブルーラインが「戸塚駅」~「湘南台駅」を開業。
3社局の鉄道が乗り入れる交通の要衝となり、現在は、藤沢市北部の中心として発展を遂げています。
相鉄いずみ野線の改札は、地下1階にあります。
ホームのある地下3階へ降りていきます。
ホームにある駅名表示です。
終着駅なので、隣接する駅は1つです。
湘南台駅の車止め
相鉄・湘南台駅の「車止め」と「車止標識」です。
暗くてよく見えません。
大丈夫なんでしょうか‥
電車がやって来ました。
「車止め」と「車止標識」がライトに照らされてくっきりと浮かび上がりました。
電車は、無事に停止しました。
この電車に乗って、横浜方面へと向かいます。
終着駅は、始発駅。
それでは、先頭車両に乗って、
しゅっぱ~つ、進行!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうでしたか‥🙄
つまんなかったでしょ‥😄
これじゃあ、読者の皆さんも眠たくなっちゃいますよね🥱
とある出来事
最近は、テレビがつまらなく感じるのであまり見ません。
ただ、夕食の時には、ニュース7を流しています。
1週間前の金曜日、
ニュースが終わって、そのままにしておくとこんな番組が始まりました。
鉄道ファンの中川家礼二をMC、
ミッツ・マングローブ(相鉄線・東急線沿線代表)
林マヤ(つくばエクスプレス沿線代表)
益若つばさ(JR武蔵野線沿線代表)
が沿線の魅力を語るという企画です。
番組の最後に、アナから一番魅力的な路線を聞かれた中川家は、
「JR武蔵野線」と答えます。
アナが、この場所をお借りしているので‥、とつぶやくと、
ミッツ・マングローブが、相鉄線をフォローします。
そう!
この場所こそが、相鉄線「湘南台駅」なのでした(^^)v
NHKのゴールデンタイムに出演するとは、湘南台駅もビッグになったものです😄