とある冬の日、
雪景色の富士山を撮りに山梨県の忍野八海に行ったときのことです。
何気なく草むらに入ると落ち葉や雑草に霜が降りて輝いていました。
厳寒の朝は、思いもかけない景色に出会うことがあります。
霜をまとった茶色の落ち葉と緑色の草が織り成す冬模様を切り取ってみました。
(2L版プリントを複合機でスキャンのうえ補正してデジタル化)
【撮影データ】
[撮影年月]1998.1
[撮影地]山梨県忍野村
[データ]<カメラ>ミノルタα507si<フィルム>ベルビア<レンズ>ミノルタAFズーム100-300㎜<絞り・シャッタースピード>f5.6オート