季節は、梅雨。
しとしとと雨が降る中を可憐に咲く紫陽花。
その姿には、惹かれるものがあります。
(写真 上:鎌倉・成就院 下:近所のスーパー)
爽やかな春から厳しい暑さの夏へと向かうこの時期。
変わりゆく季節の合間の五月雨と紫陽花が織り成す景色は風情があります。
たぶん、私自身が6月生まれということもあるのでしょう。
そんな折、季節を感じられる甘味
「紫陽花あんみつ」を作ってみました。
目 次
構 想
今回は、紫陽花の可憐さをいかに表現できるかがポイントです。
素材は、シンプルに寒天とあんこと黒豆のみ。
青と赤の寒天で紫陽花の花を表現し、透明の寒天で空気感を演出します。
寒天には、基本的に味はないので、あんこと黒蜜でドレスアップします🤤
そしてミントで、紫陽花の葉のイメージを添えることにしましょう。
製 作
紫陽花の花を表現するのは、ブルーハワイシロップとイチゴシロップです。
寒天粉をお鍋で沸騰させた後、器でカラーリングします。
二色の寒天と着色しない寒天の計3種類を容器に入れて冷蔵庫で冷やします。
固まったら、適当な大きさに切ります。
ガラスのカップにあんこを入れます。
その上から、三色角切り寒天を入れ、黒豆を混ぜます。
ミントを飾って、
黒蜜を添えれば、
「紫陽花あんみつ」✨
の出来上がり!
食べてみます。
横から見たところです。
あんこが入っていますよ~😄
黒蜜をかけます。
(とろ~り)
では、いただきます。
(パクッ)
うん。
可憐にできた🙌
(かな‥🙄)