茨城県南東部に位置し、周囲を「霞ヶ浦」「北浦」「常陸利根川」で囲まれた「水郷潮来」。
先日、咲き誇るあやめの花を見に行ってきました。
「水郷潮来あやめ園」を散策するとちょうどランチタイムになりました。
公園のすぐ近く、
創業150年、「つか本そば本店」(茨城県潮来市)を訪ねました。
本日のメニュー(目次)
常陸秋そば
江戸時代から、そばどころとして知られた茨城県。
2020年の蕎麦生産量は、2770tで北海道、長野県、栃木県に次いで全国4位。
全国シェアは、6.2%を誇っています。
中でも ブランド品種「常陸秋そば」は、全国の蕎麦職人から最高峰との評価を得ているとのことです。
香り、味わいに優れ、風味豊かで、通を唸らせる逸品だそうです。
つか本そば本店
「つか本そば本店」は、創業150年の老舗そば処で、現在は六代目とのことです。
毎日打ち立てのそばを提供してくれるそうで、「常陸秋そば」もあります。
では、入りましょう。
「あやめ」の見頃シーズンということもあったからでしょうか、
11時半頃でしたが、ほぼ満席でした。
一席だけ空いてました。
メニューです。
「常陸秋そば」の鴨せいろにしましょう。
実食コーナー
「常陸秋そば」の鴨せいろです。
ちなみにこちらは北海道産そば粉の「とろろそば」です。
鴨汁です。
常陸秋そばです。
薬味です。
私の住む地域では、鴨汁には「しょうが」ですが、わさびと大根おろしが付いていました。
鴨です。
では、いただきま~す。
(ズズッ)
うん。
う~む 🤔
(そば通が唸っている様子😄)
私は蕎麦好きですが、蕎麦は長野というイメージが強く、茨城が名産地とは知りませんでした。
これからは、茨城産も食べたいと思います😄