主夫には、「夏の宿題」があります。
山形や福島などのご当地ラーメンである「冷しラーメン」。
食べたことは無いですが、氷が入っていて涼しそうなんですよね。
主夫のレシピ帖「夏メニュー」を考案していた梅雨の頃☔
「冷しラーメン」なんてのは、ラーメンに氷を入れればいいんだよな😏
と試作したのが、コレ👇
しかし、ラーメン道はそんな生易しい世界ではありませんでした😆
麺はゴワゴワ(←冷したから)
チャーシューはカチカチ(←冷したから)
さすがに主婦までが、
「残してもいい‥?」
と言い出す始末😆
主夫のレシピ帖「夏メニュー🎐」に、何とか間に合わせなければ‥。
百聞は一食に如かず🙄
ということで、
「冷しラーメン」の研究のため、
本場、喜多方ラーメン「坂内」の暖簾をくぐりました。
本日のメニュー(目次)🍜
喜多方ラーメン坂内
喜多方ラーメン坂内は、喜多方ラーメンの老舗「坂内食堂」が全国展開している喜多方ラーメンチェーンです。
といっても、店舗数の関係で、ご存じないという方が多いかと思います。
夏には、会津喜多方の正統派「冷しラーメン」を提供してくれるお店です。
何年か前に、コンビニで、坂内監修の「冷しラーメン」が販売されたこともあるようです。
店内は広々としていて、清潔感があるので、お気に入りの店です。
さりげなく置いてある郷土玩具にも、心が和みます。
「冷しラーメン」を実食・分析
今回の訪問の目的は、「冷しラーメン」の研究です。
「和風ダシの冷しスープ」👀
「ラーメンスープ」じゃなくて「和風ダシ」か‥🤔
注文して待つこと約10分。
「和風冷しラーメン」の登場です!
スープには、氷が入っています。
和風ダシなのに、脂がうっすら見えますね👀
チャーチューは、別盛りですね🧐
きっと、カチカチ化を防ぐのが目的なんでしょう。
スープです。
どれどれ。
(ゴキュ)
キンキンに冷えた和風鰹だしスープです。
ほんのりごま油が香っています🤔
めんつゆのような中華スープのような味。
麺です。
どれどれ。
(ツルッ)
氷で〆られてかなり硬い食感ですが、ゴワゴワではなく弾力があります🤨
チューシューです。
どれどれ。
(パクッ)
ほふ。
うまいっ🤗
ごちそうさまでした。
うん。
わかったぞ😉
冷やしラーメン製作のヒント
今回の体験研究で分かったことは、
①「スープ」は、めんつゆをベースとしつつ、中華スープの味を加えるといい感じになる。香りづけにゴマ油を加えると口当たりがよくなる。
②「麺」は、氷入りのスープに入れてもゴワゴワにならない麺を使用する必要がある。
③「チャーシュー」は、氷入りスープに入れてもカチカチにならない工夫が必要。
ということです。
よし👍
イメージが湧いてきたぞっ🤔