「おいしいラーメン屋さんを自宅で再現」してみるシリーズ。
10月15日に配信した第一弾「支那そばや」に続き、第二弾は \うまいぜ/ベイビー!の「なんつッ亭」です。
メニュー(目次)♬
「なんつッ亭」とは
「なんつッ亭」は、創業者の古谷一郎氏が、熊本県で修業したのち1997年、神奈川県秦野市で開店したお店です。現在、秦野本店のほかに東京・神奈川で店舗展開しています。
黒マー油が入った豚骨スープが特徴です。
開店当時の2000年前後は、既にラーメンブームは巻き起こっていましたが、まだインターネットは一般には十分普及していない時代でした。
ラーメン屋の評判は、出版物で入手する時代でしたが、神奈川県においては「なんつッ亭」の評判はなかなかのもので、わざわざ何時間もかけて行ったことがあります。
駐車場には車が溢れ、広くはない店内が人で溢れかえっていたことを覚えています。
黒いマー油が印象的でした。
メーカー(アイランド食品)
今回買ったのは、香川県綾歌郡綾川町に本店を置く「株式会社アイランド食品」の「名店伝説」シリーズです。
前回の「支那そばや」と同じメーカーです。
作り方
それでは、さっそく調理に入りましょう。
袋の中には、ラーメンとスープの素が入っています。
「マー油」は、既にこのスープの中にブレンドされているようです。
麺とスープは「アイランド食品」さんに任せて、例によって、主夫は具材を用意することにしました。
一流のラーメンには、一流の具材が必要不可欠です。
「なんつッ亭」のラーメンのトッピングといえば、
チャーシュー、もやし、海苔、ネギ です。
今回は、主夫の好きなメンマも入れちゃいましょう。
ご覧ください。
グリコ「麺好亭」の大判チャーシューです。
大判振る舞いしました♡
細ネギは、他に使う用途がなくもったいないので、「一家に一瓶」乾燥のを使いました。
麺を茹でます。
添付のスープをお湯で割ります。
茹で上がった麺を、湯切りしてスープの中に入れます。
これだけでも美味しそうですね。
これに、先ほど用意した
チャーシュー
もやし
ネギ
メンマ
をトッピングすれば、
ハイ、「なんつッ亭」の出来上がり!
お~!
しまった! 海苔を忘れた! 😢
全体に茶色系だから、写真映りはどうかなぁ‥
でも、実際は美味しいですよ!
なんつたって、「なんつッ亭」ですからね😆
食べてみます。
マー油が溶け込んだ豚骨スープですね。
では、いただきま~す。
うまいぜ ベイビーっ!
クリーミーかつ濃厚な豚骨スープの中に、まろやかなコクが醸し出されている。
黒マー油が香ばしい風味を添えている。
中細ストレート麺が、スープとよく絡み合うっ!
ある実験
食べ進むうちにあることに気が付きました。
あれ、この味って、なんか最近食べた気がするなぁ‥
五木食品の「熊本 黒マー油とんこつしょうゆラーメン」だ!
※この日の段階では、古谷一郎氏が熊本のラーメン店で修業したことを知りませんでした‥
だったら、「紅ショウガ」が合うはずだ!
入れてみよう!
・・
・・
変だなぁ?
五木食品のは、紅ショウガ入れたら美味しかったんだけどなぁ‥
一杯当たりのコスト
今回の一杯当たりのコストは?
名店伝説(2食入り) 希望小売価格 410円(税抜き) 特価330円で購入のため 165円
チャーシュー 一袋280円(税抜き) 4回に分けて使用 70円
メンマ 一袋120円(税抜き) 4回に分けて使用 30円
一杯当たり単価 265円
「支那そばや」と同じでした。