江の島を間近に望む湘南海岸公園の一角にある「新江ノ島水族館」。
2004年に相模湾・太平洋の海の生き物と親しめる総合レジャースポットとしてグランドオープンしました。
そのルーツは1954年にオープンした「旧・江ノ島水族館」です。
「えのすい」と呼ばれる新江ノ島水族館は、湘南・江の島の人気観光スポットになっています。
相模湾に特化した展示も多く、またクラゲの展示も充実しています。
先日、「えのすい」に行ってみました。
多分、20数年ぶりでしょうか‥
久々に海の生き物たちと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
※新江ノ島水族館の生き物たちは多種に及びますが、この記事で紹介するのはその一部です。
目 次 🐬
相模湾ゾーン
館内に入ります。
江の島が間近に見えます。
順路に従って、最初は「相模湾ゾーン」です。
相模湾にも、綺麗な魚がいるんですね。
サメもいます🦈
逗子沖にはこんな綺麗な珊瑚礁があるそうです。
皆さんが小窓から覗き込んでいました。
私も覗き込んでみました。
これは、キヌバリというそうです。
こちらは、ダルマオコゼというようです。
巨大な水槽をぐるっと回るような構造になっています。
美味しそうな魚ですね😄
シラスがイワシになるまで
相模湾ゾーンの一角に「シラス」コーナーがあります。
湘南界隈に来たら「生しらす」をいただくのが定番ですが、えのすいでは世界初の繁殖シラスの展示をしています。
シラスはカタクチイワシの稚魚です。
ふ化後約60日で成魚に近い姿になるそうです。
口を開けたまま泳ぐそうです。
相模湾大水槽
相模湾ゾーンの最後が「相模湾大水槽」です。
相模湾の海中をできる限り忠実に再現したもので、マイワシをはじめ100種20,000匹の魚類がいるそうです。
圧巻は、イワシの群れが織り成す造形です。
クラゲファンタジーホール
えのすいの特色の一つが多彩なクラゲの展示です。
いろいろな種類のクラゲがいます。
パシフィックシーネットルです。
ミズクラゲです。
クリサオラ・プロカミアです。
アトランテイックベイネットルです。
ペンギン・アザラシ
水族館の人気者、ペンギンとアザラシのコーナーです。
よく見かけるペンギンの姿です。
気持ちよさそうですね。
何やら大声で鳴いていました。
カップルが鳴き合うことで、お互いの絆や愛情を確認しているという説もあります。
ゴマフアザラシです。
小さな女の子が一生懸命に話しかけていました😄
イルカと戯れる
ウミガメコーナーを眺めつつイルカショースタジアムへと向かいます。
水族館の定番・イルカショーは1日3回、各15分です。
訪れたのは夏休み前の平日でしたが混んでいます。
ジャーンプ!
👏👏👏
尾びれでこんにちはー!
👏👏👏
ダブルでジャーンプ!
👏👏👏
久々に訪れた新江ノ島水族館。
海の生き物たちと非日常の楽しい時間を過ごすことができました。