47都道府県の中で唯一の未踏の県であった「高知県」。
初日は、現存天守を誇る「高知城」を訪れました。
二日目は、高知市内の沿岸部「桂浜」へと向かいます。
そこには、坂本龍馬の像が立ち、坂本龍馬記念館もあります。
太平洋の大海原を望みながら、近代日本を切り開いた群像に思いを馳せます。
目 次 🛫
桂浜
桂浜は、高知市の南側、浦戸と呼ばれる地にある太平洋に面した海岸です。
一帯は、桂浜公園として水族館、休憩所などが整備され、高台にある坂本龍馬像は太平洋を望みます。
高知市街からバスに乗って約30分で桂浜に到着です。
新しい施設も整備されています。
一帯は、桂浜公園となっています。
少し行くと、展望台に出ます。
太平洋が見渡せます。
少し登っていくと
坂本龍馬の銅像です。
とにかく、おっきいです。
像身が5.3m、台座が8mあり、1928年(昭和3年)に除幕式が行われたそうです。
龍馬の眺める先にあるのは、太平洋です。
砂浜に降りてみます。
桂浜は、日本の渚100選です。
龍頭岬が海に突き出ています。
その東側に広がるのが東浜です。
西側に見えるのが龍王岬で、一体を本浜と呼びます。
竜王岬には竜王宮があり、鳥居が立っています。
正面にあるのが、桂浜水族館です。
砂浜を離れ、先ほどの展望台の近くから「椿の小径」を進み、坂本龍馬記念館へ行きます。
坂本龍馬記念館
10分ほどで「坂本龍馬記念館」に到着です。
戦国大名の長宗我部元親の居城は、この近くにあったそうです。
本館の前では、龍馬が握手を求めてきます。
握手しました😊
入口は新館になります。
入館料を払って入るとシアターコーナーがあります。
貴重な資料が展示されています。
坂本龍馬の功績の一つとして、明治維新の原動力となった「薩長同盟」を仲立ちしたことが挙げられます。
幕末~明治維新にかけては、大河ドラマでよく登場しますが、史実には諸説あり難解です。
次に本館へと向かいます。
こちらは、史実をビジュアルに分かり易く解説しています。
龍馬がいました😄
屋上に出てみました。
広大な海が広がります。
地下には、幕末写真館がありました。
この写真以外は、撮影NGです。
こうち旅広場
桂浜を後にして、高知駅南口に戻りました。
ここは「こうち旅広場」として、整備されています。
幕末三志士の像です。
右から、「中岡慎太郎」「坂本龍馬」「武市半平太」。
これまたおっきい像です。
高知観光情報館「とさてらす」がありました。
高知の観光情報を紹介しています。
ここにも、坂本龍馬がいました。
帰路につく
時間になりました。
北口駅前のバスターミナルから高知龍馬空港へと向かいます。
途中、車窓から「はりまや橋」を見ることができました。
もうすぐ、空港です。
四万十や室戸にも、いつか行ってみたいなぁ‥
高知龍馬空港に到着ぜよ。
帰路もジェットスターです。
搭乗するぜよ
楽しい思い出をありがとう!
また、いつかくるからね~
あとはのんびり
今回の高知の旅を以って、四十七都道府県を制覇しました。
8年前に出会いと発見を求めて節約旅行を始め、徐々に未踏の県が減り、
3年前に全国踏破の旅に目標を変更しました。
地元神奈川からは、離れた所だけ残ってしまい、正直、ハードな旅が続きました。
あと何年、旅を続けられるかは分からない年齢になってきました。
あとはのんびり、時間と健康とお金の許す範囲で、行ってみたいところに旅ができたらいいな‥