先日、スーパーに行ったら、「旭山動物園の白くま」がモデルをしているランチパックを見つけました。
「旭山動物園の白くま」と、初めて会ったのは、今月の9日。
白くまは、今も元気にしているかな~、と懐かしくなり、つい買ってしまいました。
(2019.7.9旭山動物園で撮影)
定年退職する前数年からの我が家の朝ご飯の定番は、総菜パンとバナナ、野菜ジュースと低脂肪牛乳です。
旭山動物園の白くまがモデルの「コロッケのランチパック」を、当ブログの「朝ご飯シリーズ」で紹介しよう、と思いましたが、問題は、「ランチパック」はそのままではブログ映え(?)しないということです。
私、10年以上前に、風景写真にハマっていたときがあり、ブログを始めてからも、写真だけは少し丁寧に撮るようにしてきましたが、いかんせん、「食レポ」みたいに食事や食べ物を美味しそうに伝える写真テクニックの知識はありませんでした。
そこで、なんの変哲もない朝ご飯のパン。
特に、ランチパックのように、外から見たんでは、単なる「食パン」をブログで紹介するときには、どうしたら美味しそうな写真を撮れるか、を試してみました。
まず、袋から出して、お皿の上に置いてみます。
単なる「食パン」にしか見えません。味も素っ気もありませんね。
斜めに2つに切ってみます。
中身が見えたので、少しはイメージが湧きますが、美味しそうではありません。
冷蔵庫にあったカイワレ大根を添えてみます。
少し、良くなりました。レタスやキャベツの方が、もっといいですね。
色見を加えるために、冷蔵庫にあったスイカを添えてみます。
だいぶ、美味しそうな朝食に見えてきました。できれば、トマトの方がいいですね。
牛乳を添えてみます。
いい感じですね。
野菜ジュース添えてみると。
ほぼ、朝食として成立しました。
バナナを加えれば‥。
美味しそうな白くま印の「北海道産の野菜コロッケパンの朝食」が完成しました。
早く食べてみたいですね~。
さらに、朝食みかんヨーグルトを添えてみると‥。
大変おいしそうな朝食ですが、ちょっと、主役が誰なのか分からなくなりました。
被写体の特徴をつかんで、綺麗に映し込むというのが本来の姿でしょうが、脇役により、主役を引き立たせるというのも、アイキャッチ効果を高めるテクニックの一つと言えるかと思います。
<過去の反省>
7月20日 「つきじ海賓のうな丼セット」のうなぎの写真が美味しそうでない。
6月26日 「麺屋おはな」で撮ったつけ麺の写真が美味しそうでない。
このつけ麺、どうやれば美味しそうに撮れるか結構難しそうです。つけ麺の中に沈み込んでいるチャーシューやメンマが顔を出していたり、玉子の黄色があると美味しそうに撮れるのでしょうが。