青空のスローな生活

旅行、写真、乗り物、料理、日常の出来事の記録です。ちょっぴり贅沢しながら、節約ライフ実践中です。

お昼ご飯は、「レトルトカレー」にした。  ~「ホテル」と「レストラン」は、微妙に違っていた。

今日のお昼ご飯は、簡単にレトルトカレーにしました。私、現職中に仕事が嫌になり、「脱サラしてカレー屋になろう」と考えた時期があり、カレー料理に集中して取り組んだことがありました。
「今夜はカレー!」とか「週末に作る本格カレー!」みたいな本を買ってきて、スパイスも一とおり揃えて試行錯誤しましたが、満足のいくものはできませんでした。

それでは、と、市販のカレールーをいろいろと買いあさり、玉ねぎをスライスしてあめ色玉ねぎを作り、圧力鍋まで買って牛バラを煮込んで、本格カレーを研究しましたが、時間がかかる割に期待するほどの味がでず、レトルトカレーで十分だ、とあきらめてしまいました。

レトルトカレーというのは、パウチされたカレーをお湯で温めるだけのもので、カレーとしては、味よりも簡単に食べることができるもの、との印象が強いと思います。

今夜は、レトルトカレーで済ませちゃおっ♪というのは、どこか手抜きをしているようなイメージを持ってしまいます。

私がレトルトカレーに初めて出会ったのは、ボンカレーでしょうか。

3分間待つのだぞっ、というテレビコマーシャルが印象的でした。

ボンカレーが登場したときは、その味とともに、肉や野菜が入っているという事実にも驚きました。

あれからボンカレーも、改良を重ねて美味しいカレーへと進化し続けていると思います。

ただ、私の個人的し好からすると、カレーは、肉や野菜の形状が分かるものではなく、煮込み込まれてカレールーと一体化したものが好きです。

最近、スーパーで見かけるようになったのが、「S&B ホテル・シェフ仕様カレー」です。

ホテルのカレーは、何回も食べたことはありませんが、私のし好にマッチして、肉や野菜が溶け込んでいるというイメージがあります。

そのネーミングと1食100円程度の価格に惹かれて購入してみましたが、その美味しさに一回で虜となってしまいました。

対するヨメは、「Nipponham レストラン仕様カレー」派です。

まぁ、人それぞれだから、カレーの好みも違ってもおかしくないよなと、別のものを食べていました。


今日もそんな感じで、別々に作り、

「さて、食べよ~か」

と偶然2つのカレーを見たら、同じレトルトカレーのくせ(?)して、随分、見かけが違うもんだと、改めて発見しました。

「へっ~、こんなに違うんだ?!」

さっそく、写真に撮りましたが、

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ホテル・シェフの方は、ルーが固めな感じ、レストランの方は緩い感じでした。
双方味見してみましたが、どちらも美味でしたが、私はホテル派、ヨメはレストラン派で平行線のままでした。

簡単に、美味しいカレーが食べられるようになったことに感謝です。