今日、キャッシュカードとクレジットカード一体型のカードを発行してもらっている銀行から、クレジットカードの利用代金明細書が郵便で届きました。
この銀行のクレッジットカードは、ほとんど利用していないので、なんで利用明細書が来たのか不思議に思いつつ、 「利用代金明細書」を見ると、 ？？？？？？
2019.5.26 日本赤十字社宮城県支部 200
2019.5.27 日本赤十字社宮城県支部 -200 返金
との記載 ？？？？？？
なんだ、こりゃ ？？？？？？
全く利用したことがないため「間違い」ということは明らかですが、
・額が200円だったこと・実害がないこと・利用団体が公的機関だったこと から、
「どうせ、また、誰かが、間違えたんだろう」程度に思いつつ、
いや待てよ、クレジットカードが勝手に使われるというのはありえないよな、と思い直し、コールセンターに、午前中に電話しました。
コールセンターの人に、事情を説明したところ、「銀行の担当セクションから電話させます」とのこと。
14時に、銀行本店のセキュリティーセクションから電話があったので、明細書記載の利用はしていない旨伝えたところ、
セキュリティ担当から、明細書に記載のない3件ほどの利用履歴を質問され、私からは「全く利用していない」、と伝えると、不正利用未遂が複数あったとのことでした。
明細書記載の1件以外は、カード発行会社から決済の承認が下りなかったため未遂に終わったとのことですが、不正利用されたものの中にはかなり高額なものもあったとのことです。
このクレジットカードは、ほとんど利用しておらず、ネット上あるいは決済過程からカード番号が流失することは考えにくいので、原因を尋ねると、「クレジットカードの番号16桁+有効期限年月 4桁をランダムに組成する」手口らしいとのことでした。
後で、ネットで調べたんですが、「クレジットマスター」を使った手口ですかね。
今回のようなこともネットで調べる限り、結構あるようですが、まさか自分に降りかかるとは思ってもみませんでした。
特に、今回のように普段使っていないクレジットカードは、その利用状況については無関心になりますが、カードを持っている以上は、利用状況も含めて管理しなければいけないな、と思った次第です。
今回は、実害がなくてよかった‥。
※ちなみに、この銀行からは、登録されている自宅の固定電話に電話があったのですが、うちの固定電話は「特殊詐欺」に引っかかるとやばいので、常に留守電になっていて事前連絡が取れませんでした。
