ビジネスの世界にとどまらず、私たちの生活に欠かすことが出来なくなったデジタル技術。
人手不足が進む日本において、あらゆる場面でのデジタル技術の導入も避けて通れないでしょう。
急速に進むデジタル社会に取り残されまいとあがくオッサン(ジイサンか…🥺)の記録「デジタル社会を生き抜く」シリーズ。
それは同時に、デジタル難民になりつつあるオッサンからの問題提起でもあります。
今回は、桃のマークでお馴染み!
CHINESERESTAURANT「バーミヤン」で出会った「セルフレジ」です。
目 次
セルフレジ
セルフレジは、スーパーなどでよく見かける光景となりました。
高齢者などに戸惑いの声も聞かれましたが、有人レジもあり選択ができる場合が多いです。
また、大きな病院の精算機などもかなり以前からセルフレジとなっています。
伝票のバーコードを読み込ませ、現金やクレカで払うというシンプルな形なら難易度は低いといえるでしょう。
しかし、ファミレスだと各種割引を使ったり、支払いも現金・クレカ・電子マネー・ポイント・グルメカードなど多岐にわたり、会計窓口も一か所です。
果たして、どんな感じになるのでしょうか。
ファミレスのデジタル化
ファミレス業界、とりわけチェーン店でのデジタル化は人手不足と相まって急速に進んでいます。
注文の際は、卓上のタッチパネルで。
これは今では、色々なお店でごくごく一般的なやり方になってきましたね。
そして、注文のあった食事を運んでくるのは、配膳ロボット。
この店では、2022年の夏ころから導入されました。
導入され始めた時はビックリしましたが、今では日常の光景になりつつあります。
そして、最近、行きつけのバーミヤンで導入されたのがセルフレジです。
本ずわい蟹祭
バーミヤンに着くと「本ずわい蟹祭」で盛り上がっていました。
店内に入ります。
豪華なメニューですね😄
「本ずわい蟹あんかけチャーハン」にしましょう。
+299円(税込329円)で蟹が3倍になるようですが、ノーマルにしておきました😅
待つことしばし‥
ネコちゃんロボットに運ばれて登場です。
なんか、カニ雑炊みたいですね😄
では、いただきま~す。
(パクッ)
ごちそうさまでした。
さて、いよいよセルフレジで会計です。
ミッション
セルフレジでクリアしなければならない今回のミッションが3つあります。
1つ目は、60歳以上対象の5%割引「プラチナパスポート」の利用です。
2つ目は、クレカのポイントでもらった500円「すかいらーく優待券」2枚の利用です。
そして、3つ目は、残金の「楽天ポイント」での支払いです。
セルフレジでうまくできるでしょうか🤔
では、いってみましょう。
トライ
会計担当の立ち位置に置かれているセルフレジと向き合います。
分からない人はベルを押すと店員さんがヘルプしてくれますが、意地でも押せませんね😎
セルフレジの右側のバーコードリーダーを手にして、「お会計をはじめる」をタッチします。
タッチパネルの表示に従い、画面のタッチと読取を繰り返し、会計を終えることができました。
ただ、ハンディタイプのバーコードリーダーだと上手く合わせないと読み取りができません。
また、優待券2枚目の読み込み方法が分からず、優待券1枚分は次回に利用することにしました。
そんなこんなで、2~3分かかってしまいました。
案内に従ってゆっくり進めばクリアできますが、慣れない人や後ろに並ばれると焦ってしまうかも知れませんね。
将来的には、こうした風景も日常のものとなっていくのでしょうか。