7/11~13と3日間にわたり「節約旅行・北海道の旅」について書かせていただきました。お読みいただいた方、ありがとうございました。
今日は、今回の節約旅行全体を振り返り、終わりにしたいと思います。今しばらくお付き合いいただけたら幸いです。
さて、トップシーズンに入る富良野・美瑛を中心とした北海道への「節約旅行」を思い立ったのは、4月の下旬。LCCと素泊まりホテルを活用した「節約旅行」の構想を5月から練り始め、総費用約45,000円で実現することができました。
節約するところはかなり節約しましたが、その分で、かなり「プチ贅沢」なことも盛り込むことができました。
今回の旅は、「人生の中で初めてのこと」を幾つも経験することができました。
私流ベスト5を振り返ってみたいと思います。
第5位 旭山動物園(特に「ホッキョクグマ」)
「ホッキョクグマ」が水の中を泳ぐ姿を見たのは、今回が初めてです。
猛獣のホッキョクグマが、水の中を愛らしく泳ぐ姿はとてもいい思い出になりました。
旅行をしたときは、小物を思い出として1つ買うようにしていますが、今回の旅では、このようになってしまったことが、印象の強さを物語っています。
第4位 小樽・三角市場「味処 たけだ」のホタテ入り味噌汁
これまでの人生で、ホタテ貝が味噌汁の具になるなんて考えてもみませんでした。この味噌汁を見た瞬間、「なんで味噌汁の中にホタテが入っているんだ~っ!」と心から幸せを感じました。
本来の朝食は、日本食派だと思うのですが、長いサラリーマン生活で朝の時間の有効活用から、パン食が基本となっていました。焼き魚とホタテ入り味噌汁の朝食は、まさに感動的出会いでした。
第3位 似鳥美術館
ステンドグラスやグラスギャラリーは、ただただ「美しい…」という言葉しか出てきませんでした。梅原龍三郎、岸田劉生、横山大観、東山魁夷、平山郁夫画伯らの作品も一堂に会されていて圧巻でした。
第2位 ファーム富田
咲き誇るラベンダーや色とりどりの花々が織りなす景色は、ただただ「美しい…」という言葉しか出てきませんでした。
第1位 美瑛・四季彩の丘
北海道の美しい景気を代表する美瑛の丘。広大な大地をパッチワークのように彩る畑や花は、背景の山々とともに、ただただ「美しい…」という言葉しか出てきませんでした。
旅の終わりに
今回の旅は「節約旅行」を冠していますが、この旅を振り返れば、人生にとって本当に贅沢な旅でした。
このような旅ができたことに感謝しています。