先日、スーパーの「駅弁祭り」で「だるま弁当」を見つけました。
赤いだるまさんの容器に入った高崎名物「だるま弁当」には特別な想いがあります。
その日の晩御飯は、レモンサワーを飲みながら「だるま弁当」をいただきました。
駅弁は、その土地の特産物を使って旅情感たっぷりですね。
これまで、いろいろな駅弁を食べる機会はありましたが、
ブログを始めるまでは、
「駅弁」は食べる対象であり、撮影対象ではありませんでした📷
したがって、以前食べた「駅弁」の写真は残っていません。
ブログを始めてから約2年。
撮り始めた「駅弁」の写真もいくつかたまりました。
「だるま弁当」のレポと兼ねて、写真を撮った駅弁をご紹介します。
目 次
高崎名物「だるま弁当」
皆さんは、「だるま弁当」をご存じでしょうか。
群馬県の高崎は“だるまの産地”として有名で、その容器を使った名物弁当です。
父が高崎出身だったため、小学生の頃、夏休みは毎年のように祖父母のところに遊びに行きました。
今では、上野東京ラインのグリーン車を使えば、快適に移動できますが、
当時は、エアコンもなく、各駅停車の旅は小学生にとってはかなりの苦行でした。
その旅の想い出の一つが、「だるま弁当」でした。
そんな「だるま弁当」を見かけたスーパーの駅弁祭り。
ただ、駅弁って、結構高いんですよね。
夕方、行ったので安くなっていました😄
袋から出します。
容器は、食べ終わったら、「貯金箱」とか「壁掛け」😲としても利用できるそうです。(←お弁当の説明書きより)
蓋を開けてみましょう。
普茶料理(ふちゃりょうり)(精進料理のこと)風に仕上げているとのことです。
(←お弁当の説明書きより)
ごちそうさまでした。
駅弁祭りから
この約2年で写真の残る「駅弁祭り」で買った「駅弁」をご紹介します。
<2019.12 神戸・淡路屋「ひっぱりだこ飯」>
これは、全国駅弁ランキングでも上位に位置していますね。
明石海峡産のタコがたくさん入っています。
ウニとイクラがふんだんに使われた贅沢な駅弁です。
節約旅行から
「節約旅行」は、その土地の郷土料理を食することが醍醐味の一つなので、「駅弁」を食べることはほぼないですが、緊急時等に食します。
<2019.7 富良野・美瑛の旅 札幌・佐藤水産「北の海 幸づくし」>
👇美瑛・四季彩の丘
この日は、小樽観光の後、新千歳空港から帰宅したので、時間がなく、「空弁」となりました。
(食べたのは成田からのJRの中です)
<2019.9 しまなみ海道の旅 小田原・東華軒「デラックスこゆるぎ弁当」>
この日は、本来、始発で18切符を使って、倉敷まで行く予定でしたが、未明に台風が首都圏を直撃。
一旦は、旅行を断念しましたが、新幹線が動いたため、昼過ぎに「こゆるぎ弁当」を買い込み、小田原から西へと向かいました。
神奈川では、東の「崎陽軒」、西の「東華軒」と言われるほど、定評のあるお弁当です。(知らんけど‥🙄)
オーソドックスな具材ですが、豪華です。ご飯が、茶飯です。
<2021.7 北東北三県の旅 五所川原・つがる惣菜「ふつうの津軽の幕の内弁当」>
👇青森ベイエリア
この日は、秋田駅から青森駅に移動し、ベイエリアを周遊していたため、時間不足となり「駅弁」となりました。
「駅弁」とはいうもののホタテをはじめ津軽の名産がふんだんに入っています。
やっぱり一番は。
こうして駅弁を並べてみると、「駅弁」て、凄いなぁと感心してしまいました。
でも、やっぱり、一番は、個人的には「シウマイ弁当」かな🙄
空気のような存在になっているので、写真を撮ったことがありません😅
👇崎陽軒のHPから借用
筍と魚をお酒のおつまみにして、最後にシウマイとご飯で〆るというのが私流です😄
おいしいシウマイ ♪
崎陽軒~ ♪