神奈川県の西部に位置し、山梨県・静岡県と接する「山北町」。
横浜市、相模原市に次ぐ面積を誇る山北町ですが、人口は9千人弱の町です。
町域の大半は丹沢山地という自然に恵まれたところです。
そんな山北町の中でも、観光名所トップ10に入ると思われるのが「洒水の滝」(しゃすいのたき)です(知らんけど…🙄)。
日本の滝百選にも選ばれた名瀑です。
何回か行ったことがある場所です。
先日、近くを通ったので久しぶりに洒水の滝に寄ってきました。
目 次
洒水の滝
洒水の滝は、二級河川・酒匂川(さかわがわ)の支流である滝沢川の滝です。
「洒水」=「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指すといいます。
三段構成の段瀑で、下流の方から、一の滝(69m)、二の滝(17m)、三の滝(29m)と呼ばれ、3つの滝の落差を合計すると115mの大きな滝です。
古くから相模の国第一の滝とされています。
鎌倉時代の名僧文覚上人が100日間の滝修行を積んだ滝として知られています。
「日本の滝百選」「全国名水百選」「県指定名勝」「かながわの景勝50選」「かながわ未来遺産100」に選ばれています。
滝へ
洒水の滝の入口にあるゲートを通っていきます。
滝沢川が流れています。
洒水の滝方面へと進みます。
直進します。
「洒水苑」という旅館がありました。
初めて見る宿ですが、なんか懐かしい佇まいですね。
お寺がありました。
モニュメントがあります。
山北町では、チェーンソーアート(間伐材などの丸太を、チェンソーを使って木彫作品にしていくもの)が盛んです。
かながわの景勝50選の石碑がありました。
整備された公園の中を行きます。
木々に囲まれて清々しいです。
脇道があったので行ってみます。
洒水の滝から繋がる滝沢川の流れです。
元の道を進みます。
きれいな建物があります。
さざれ石というカフェのようです。
窓から川の流れが見えて気持ちよさそうです。
メニューが出ていました。
山の上へと登っていく階段があります。
階段には「幸せダルマ」の石のモニュメントがありました。
どこに行くのかなぁ…🤔
階段には登らず、「赤橋コース」の表示に従って直進しました。
名水百選
名水百選 洒水の滝の水場がありました。
湧水のようです。
飲んでみたいですね😀
ただ、「消毒はしていません」の注意書きが気になります。
Gemini(GoogleのAIアシスタント)に相談したら、「自己責任」と言われたので、やめときました😅
観瀑
赤橋から見る洒水の滝です。
一の滝の69mの部分で、二の滝と三の滝は見ることができません。
この先は、落石のため立入禁止とのことです。
きれいな水の流れです。
マイナスイオンたっぷりでリフレッシュできるところです。
不覚
この記事を書きながら、先ほどの「幸せダルマ」のあった木道の階段はどこに行くのか気になり調べてみました。
どうやら、一の滝の観瀑台へと続く新しい遊歩道だったようで、大迫力の滝が眺められるとのことです。
一生の不覚😆
だったら、そう書いといてよ~😄
(見落としたのかなぁ🙄)