8月22日の夜、「かまくら 長谷の灯(あ)かり」を見に行ってきました。
藤沢駅から、江ノ電で長谷駅に向かいましたが、これまで昼間に江ノ電には何回も乗っていますが、夜に乗車するのは初めての事。
めったにないことなので、沿線の駅などの写真を撮っておいたのでご紹介します。
江ノ電は藤沢駅を起点とし、鎌倉駅まで合計15の駅で構成されています。
江ノ電の路線図が、こちらになります。
(長谷駅で撮影したため、長谷が赤字になっています。)
以前は、小田急百貨店という名称でしたが、今年の3月22日に「ODAKYU湘南GATE(小田急湘南ゲート)」としてリニューアルオープンしたものです。
藤沢駅の改札です。
この日は、18時12分発の鎌倉行で、「長谷駅」に向かいます。
改札を入ると開放的なホームです。
江ノ電の車両は、いろいろあるようですね。
鎌倉行の電車です。
これは2000系のようですね。明るく、綺麗な車両です。
江ノ電は、生活用の鉄道です。
この日は、平日だったので、観光客の姿はほとんどなく、帰宅する人たちで混んでいました。
それでは、出発しま~す!
藤沢~江ノ島
藤沢駅から、湘南海岸に出るまでのこの区間は、藤沢市の住宅街となります。
高級住宅街の「鵠沼」です。
電車に乗ったまま、停車中に写真を撮ったのですが、停車時間がホントに短くて、すぐにドアが閉まってしまいます。
江ノ島駅に到着です。
駅の作りが、レトロ調です。
海水浴場で有名な「江の島」に電車で行くには、「江ノ電『江ノ島駅』から行く方法」と「小田急江ノ島線『片瀬江ノ島駅』から行く方法」と「湘南モノレール『湘南江の島駅』から行く方法」があります。
江ノ島~長谷
「江ノ島」から「腰越」までは、電車が路面を走ります。
写真は撮れませんでしたが、都電や市電のような光景を見ることができます。
「腰越」を過ぎると、海が見えてきます。
やっぱり、海は、昼間見た方が綺麗ですね。
「七里ヶ浜」に到着です。
七里ヶ浜は「日本の渚百選」の一つで、風光明媚なところです。
車窓から眺める街の景色です。
奥に海が見えます。
江ノ電が、街の中を走っていることを実感します。
「稲村ヶ崎」に到着です。
下り線に止まっている車両は、10系でしょうか。
レトロ感が漂っています。
「極楽寺」に到着です。
「長谷」に到着しました。
乗ってきた電車の車体です。
神奈川県は、東京2020オリンピック・パラリンピックを応援しているとのことです。
開会まで、もう、1年を切りましたね。
楽しみです。
この日の目的である「かまくら 長谷の灯(あ)かり」を長谷寺で楽しんできました。
鎌倉行の電車が到着しました。
車体に何か書いてあります。
セーリング日本代表「日の丸セーラーズ」を‥
東京2020では、セーリング競技会場は「江の島」なので、その応援なんでしょうね。
長谷~鎌倉
昼間なら、長谷鎌倉間は歩いてもいいですよね。
まっすぐな道で分かりやすく、鎌倉文学館や美味しいグルメのお店もたくさんあります。
電車なら、「由比ヶ浜」「和田塚」の2駅を通過して、終点・鎌倉駅に到着です。
乗ってきた車両は、今度は、上り「藤沢」行になっています。
お疲れさまでした~。