横浜駅東口に隣接しながら、道路や川などで周囲と分断され開発が遅れてきた「ヨコハマポートサイド地区」。
現在では、隣接する横浜駅東口地区やみなとみらい21地区と一体化し、
「アート&デザインの街」をコンセプトとした街に変貌しています。
先日、みなとみらい21地区の北端にある「高島親水線公園」で都市の中を走る貨物列車を眺めました。
今回は、ヨコハマポートサイド地区にある「ポートサイド公園」に、帷子川に架かる鉄橋を走る貨物列車を見に行ってきました。
目 次
横浜ベイクウォーター
ヨコハマポートサイド地区の中核的商業施設「横浜ベイクウォーター」に向かいます。
横浜駅北改札から「きた東口A」に行きます。
「ベイクウォーターウォーク」を使えば数分です。
横浜ベイクウォーターの3階に繋がっています。
そごう横浜店から横浜ベイクウォーターに繋がる「かもめ橋」が見えます。
右側に見えるのは、みなとみらい21地区のKアリーナやヒルトン横浜などです。
横浜ベイクウォーターに到着です。
みなとみらい大通りから見た横浜ベイクウォーターです。
赤レンガ倉庫や山下公園に行けるシーバス乗り場もあります。
ポートサイド公園
ポートサイド公園へは、みなとみらい大通りを渡る必要があります。
地下道を通る方法もありますが、今回は、横浜ベイクウォーターに戻り人道橋を使って行きます。
突き当りで地上に降りて、右折です。
ここからポートサイド公園に入れます。
水際に沿ってプロムナードが整備されたデザイナーズ公園です。
帷子川の上流を見たところです。
左側に前回行った「高島親水線公園」が見えます。
川の下流には、今回の目的である貨物列車が走る鉄橋が見えます。
とっても住みやすそうな街です。
(いくら位するのかな~🙄)
横浜駅まで徒歩数分の立地です。
人懐っこいハトもいます。
変わった形のベンチもあります。
トレインウォッチング
さて、いよいよ高島線の鉄橋に貨物列車が通過する時刻が迫ってきました。
復習になりますが、高島線は、鶴見駅と桜木町駅を結ぶ貨物支線で、
線路はJR東日本の保有、運行は日本貨物(JR貨物)の列車で石油タンクやコンテナを運びます。
桜木町方面からやってくるはずです。
ガタコン、ガタコン~
石油タンクです。
鶴見の方へと消えていきました。
うっかり忘れそうになりましたが、ここは「シーバス」の撮影スポットでもありました(^^;
次の列車は、20分後だったのでもう1回通過するのを待ちます。
鶴見方面からやってきました。
コンテナを牽引した列車は、みなとみらい21地区へと消えていきました。
都市の中を走る貨物列車、なんとも心惹かれるものがあります。