青空のスローな生活

旅行、写真、乗り物、料理、日常の出来事の記録です。ちょっぴり贅沢しながら、節約ライフ実践中です。

雨の“花菜ガーデン”(平塚市)~ローズフェスティバル2025秋

園芸や農業を楽しみながら学べる神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」(平塚市)。

 

中でもバラの数では、県内屈指の規模を誇ります。

 

折しも、秋薔薇のシーズン。

 

花菜ガーデンでも、「ローズフェスティバル2025~秋~」が開催されています。

 

7年前の春に訪れたときは、

 

この世の天国か…

 

と見まごうばかりに咲き誇る薔薇の花に圧倒されました。

 

しかし、秋バラは見に行ったことはありません。

 

先日、雨の中をしっとりと咲く秋バラを愛でに寄ってみました。

 

 

目 次 🌹

 

花菜ガーデン

「花菜ガーデン」は、正式には神奈川県立花と緑のふれあいセンターといい、2010年3月にオープンした園芸や農業を楽しみながら学べる施設です。

 

指定管理者の「㈱かながわGAパートナーズ」により維持管理・運営されています。

 

約9.2ヘクタールの広大な園内には、
サクラやバラなどの約3,280品種の花々が植栽された「フラワーゾーン」、
農業の体験の場となる「アグリゾーン」、
農業や食の大切さなどを学べる「めぐみの研究棟ゾーン」で構成されています。

(今回は赤丸のバラの展示エリアに行きます)

 

約1,100品種以上のバラが見られるバラ園は、県内屈指のバラの鑑賞スポットです。

 

10月11日~11月30日には、バラ本来の深みのある色と香りお楽しめる「ローズフェスティバル2025~秋~」が開催されています。

 

突き当り右が入口、左側がショップとレストランです。

 

入園料は、大人は5月(春バラの時期)は1,000円、1月は200円、その他の月は700円です。

今は、700円ですが、シニア(65歳以上)は500円です😅

 

めぐみの研究棟ゾーンを真っすぐに進みます。

 

正面辺りから左側がフラワーゾーン、写真右手端側からがアグリゾーンです。

 

今回は、秋バラが目当てなので左に進むと、不思議な草が茂っていました。

 

薔薇の轍

「薔薇の轍」は、バラの品種改良の歴史に沿って、系統・分類されたバラ園です。

 

バラとバラの育種家が辿った道のりを轍に例えて名付けられています。

 

バラと女性の像です。

 

きれいな色のバラです。

 

隣のエリアへの入口です。

 

いろいろな品種のバラが咲いています。

 

所々にオブジェがあります。

 

ピースという品種です。

第二次世界大戦後に世界平和を願って開発された品種だそうです。

 

チョーサーです。

 

アンバークイーンです。

 

ニコールです。

 

イルミナーレです。

 

東屋がありました。

 

全てのバラの花に品種名のプレートがあり、バラ好きの人はゆっくりと鑑賞できます。

 

バラの展示は「薔薇の轍」がメインですが、隣接した「香りのバラ」でも楽しめます。

 

香りのバラ

「風ぐるま迷路」と呼ばれる地区で、香りのよい65品種のバラを選んで展示したのが「香りのバラ」です。

 

ハロウィーン仕様の入口です。

 

桃花という品種です。

 

黄色いバラもきれいですね。

 

きづき体験ルーム

バラを鑑賞して、出口へと向かいます。

 

きづき体験ルームを覗いてみました。

神奈川県内の農業や園芸などをクイズ形式で学べます。

 

ショップ・レストラン

出口の先にはショップとレストランがあります。

 

ショップでは、神奈川県内の特産品などを販売しています。

 

隣は、レストラン「キッチンHana」です。

 

晴れた日にオープンテラスでいただくと美味しさも増すでしょうね。

 

 

雨の日の秋バラも落ち着いた雰囲気でよかったです。

 

 

今度は、薔薇が咲き誇る5月のトップシーズンの晴れた日に来てみたいものです。

(2018.5.20撮影)