紫陽花の咲く景色には、さまざまなものがあります。
神奈川県の西部に位置する人口約1万9千人の開成町。
そこでは、豊かな自然の中で、早苗の緑と色とりどりに咲き誇る紫陽花が織りなす景色を楽しむことができます。
毎年、6月の中旬まで、開成町あじさいまつりが開催されます。
先週の金曜日、開成町あじさいの里へ紫陽花を見に行ってきました。
目 次
あじさいの里
あじさいの里がある地域は、1983年(昭和58年)に、ほ場整備が完了し、水田、畑、農道や用水路が整備されました。
それを機に、開成町の花「あじさい」を農道や水路沿いに植え、これまでにない紫陽花の名所づくりに取り組みました。
17.2haの田畑を碁盤の目のように区切る道や水路に沿って5千株の紫陽花が植えられています。
(赤線は今回巡ったルート)
当初は、「あじさい農道」と呼びましたが、1991年(平成3年)から「あじさいの里」と呼ぶようになりました。
今月の7日から15日まで、「開成町あじさいまつり」が開催されていました。
期間中は小田急線「開成駅」からシャトルバスがでていますが、車で行きました。
近くにある県の合同庁舎の一角が駐車場となっていました。協力金込みで1台1,000円です。
駐車場を出て少し行くと、一面、農地が広がります。
田んぼをわたる風が気持ちいい~~
田園に咲く
農道の両側に紫陽花が咲いています。
右側は、お茶畑です。足柄茶は名産です。
右手に曲がります。
青い紫陽花も綺麗ですね。
お食事処もありました。
水路に水車が飾ってありました。
のどかな風景です。
フォトスポットでしょうか。
左にいるのが、開成町公式マスコットキャラクターの「あじさいちゃん」です。
こちらには、アナベルが植えられています。
澄んだ川の流れです。
あじさい公園
あじさい公園です。
地元の物産が販売されていました。
奥に水車小屋がありました。
綺麗な花ですね。
隣に「あじさい池」があるそうです。
あじさい池
あじさい池です。
映えスポットですね😀
きれいです。
帰路に就く
全体の一部しか見てないですが、1時間ほどいたので帰ります。
早苗と紫陽花のコントラストが美しいです。
ゲートを出て振り返ったところです。
(ここが入口だったのかな…🙄)
ちょうどいい所に、アイス屋さんがいてくれました。
人気NO1の牧場ミルクのシングルコーンをもらいましょう。
暑い日だったので、グッドタイミングでした😀
二十数年ぶりに「開成町あじさいの里」に行ってみました。
空気がとってもおいしいところです。