鎌倉の紅葉シーズンは、11月の下旬から12月の上旬です。
以前から行ってみたいと思っていた紅葉スポットの「一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)」。
ホームページを見ると、モミジの80%が紅葉しているとのこと。
満を持して、澄んだ冬空の中、紅葉を求めて出かけてきました。
本日のメニュー(目次)♪
「一条恵観山荘」とは?
一条恵観山荘は、江戸時代の初期、皇族の一条恵観の別邸として京都で創建された茶屋です。
戦後、鎌倉に移築され、国の重要文化財に指定されました。
武家文化の面影がいたるところで見られる鎌倉で、江戸時代初期の朝廷文化を今に伝える貴重な遺構となっています。
「一条恵観」とは?
一条恵観は、江戸時代の初期、後陽成天皇の第九皇子として生まれました。
後に、五摂家の一つである一条家の養子となり、摂政・関白として、兄の後水尾上皇を支えました。
和歌、書、茶の湯にも長け、文化活動の拠点として、17世紀半ばに、茶室として、一条恵観山荘を建立しました。
庭園を散策
敷地内に入るとすぐに、庭があります。
紅葉が綺麗です。
さらに進むと、「御幸門」があります。
門をくぐってすぐに、山荘があります。
庭園は、紅葉が綺麗です。
四阿(あづまや)です。
この着物を着た女性、モデルではありません。
バスの中でも、着物を着た女性が多くいました。
京都で着物を着て散策する女性が多いとは聞いたことがありますが、鎌倉でも流行っているようですね。
庭園内には、川が流れています。
モミジを使ったこんなアートを見つけました。
明らかに「インスタ映え」を狙っていますね😄
お茶室もあります。
庭園内には、かふぇ楊梅亭(やまももてい)もあります。
かふぇ「楊梅亭」で一休み
かふぇ楊梅亭に入ってみましょう。
やっぱり、綺麗な景色です。
メニューです。
やはり、楊梅亭(やまももてい)なので、「やまももサイダー」にしてみましょう。
綺麗で、上品な感じですね。
やっぱり、「インスタ映え」を意識していますね😄
お味も美味しかったです。
1時間程度の滞在でしたが、一条恵観庭園は、適度な広さで、紅葉、自然を愛でるには十分すぎるところで、久々に「雅」な気持ちになりました。
帰りの駅のホームで見たものは?
一条恵観山荘を後にして、帰路につきました。
帰りの駅のホームで自動販売機を発見。
「缶入りふかひれスープ」は、まだやっているかな?
と、見てみると‥
ん?👀
なに~~!?
New 「麻婆スープ」!?
一瞬、買おうかと思いましたが、
今日は「雅」な気持ちに浸っていたので、買いませんでした😆