全国に鰻が美味しい街は沢山ありますが、成田もその一つです。
江戸時代から成田山への参拝客に振舞われてきた歴史ある鰻料理。
現在でも、表参道を中心に多くの鰻屋さんが軒を連ねる「うなぎの街」でもあります。
成田山を訪れたら、鰻をいただく。
これはマストなことかもしれません。
先日行った成田山。
ランチに表参道にある「川豊本店」(かわとよほんてん)で、鰻重をいただいてきました。
目 次
成田の鰻
成田では、昔から印旛沼などで獲れる川魚、特に栄養価の高い鰻を使った食文化が根付いていたそうです。
江戸時代になると、成田詣が盛んになり、鰻料理で参拝者をもてなしたとのことです。
当時、徒歩での長旅で疲れた身体には、栄養満点の鰻がピッタリだったようです。
今でも、表参道を中心として、鰻屋さんが沢山あります。
川豊本店
表参道でも人気の鰻屋さんの一つが、川豊本店(かわとよほんてん)です。
長い経験を持つ職人が、その時期にもっとも良質なうなぎを厳選し、提供してくれるとのことです。
「割きたて・蒸したて・焼きたて」にこだわり続ける創業・明治43(1910)年の老舗です。
待つ
訪問したのは、ゴールデンウィークの谷間の5月1日、午前11時頃です。
まずは、整理券を発行してもらいます。
お呼び出しまで、「約30~分待ち」だそうです。
道路を挟んで反対側にある観光館の前で待つこと約20分。
「お呼び出し」がありました😄
上うな重
「お呼び出し」があったら、お店に行って食券を買います。
店の中では、職人さんが鰻をさばいていました。
お品書きです。
「上うな重」と「きも吸い」にしましょう。
食券、ゲッート(^^)/
1F席に案内されました。
待ちます。
「上うな重」と「きも吸い」の登場です。
お重の上にカードがのっていました😅
蓋を開けます。
🤤
鰻重です。
きも吸いです。
では、いただきま~す。
ゴックン🤤
うん。
ふっかふか😙
ちなみに
ゴールデンウィーク後半の5月4日11:00に川豊のHPを見たら、
248組待ちでした😵