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(ゴ~ン、ゴ~ン~~)
今年も残すところ実質、あと2日。
1年が経つのは、早いものです。
冬が旬な食材の一つが、牡蠣。
寒い晩に、アツアツの牡蠣鍋なんて最高ですよね🍲
ただ、ずっと残念だったことがあります。
牡蠣って、茹でると、ちっちゃくなっちゃうんですよね🥺
それが牡蠣の宿命と思い、諦めていました。
でも、調べて見ると
牡蠣をぷりっぷりに仕上げる方法が色々あるんですね。
ということで、
1年を締めくくる
今回の主夫のレシピ帖は、
Vol.95「ぷりっぷりの牡蠣蕎麦 ~年越しそば」です。
今回、ご紹介するレシピは、
いくつもある方法の中で、いいとこどりして主夫なりにアレンジしたものです。
本日のメニュー(目次)
用意するもの(1人前)
具材
- 美味しい蕎麦‥1人前
- 生牡蠣(生食用)‥70g
- 長ネギ‥10㎝
- 三つ葉‥適量
調味料
- 水‥350ml
- 麺つゆ(3倍濃縮なら)‥70ml程度
- 料理酒‥中さじ1
- みりん‥中さじ1
- 和風顆粒だし‥小さじ1/2
- 塩‥少々
- 味の素‥少々
- 片栗粉(牡蠣下処理用)‥適量
- 七味唐辛子‥お好みに応じて
- 柚‥お好みに応じて
作り方
<牡蠣の下処理>
[洗い]
①生牡蠣を用意します。
加熱用を使うケースが多いようですが、ぷりっぷりに仕上げるには、やはりレアな茹で方がいいので、生食用を使います。
②牡蠣を軽く水で洗った後、ボールに入れて、片栗粉をまぶし、優しく擦り込み、
水がきれいになるまで、4-5回、優しく洗います。
[ぷりっぷり化処理]
③キッチンペーパーで、優しく水をふきとり、片栗粉をまぶし、優しくすり込みます。
④沸騰したお湯に、10秒程度くぐらせた後に、氷水で冷やします。
<焼きネギ>
①フライパンにサラダ油をひき、斜め切りした長ネギを焼きます。
この際、ネギは1~2度ひっくり返すだけで、むやみに動かさないようにしましょう。
焦げ目が付いたら出来上がり。
<つゆ>
①鍋でお湯を沸かし、麺つゆ、料理酒、みりん、和風顆粒だしを入れ、塩と味の素で味を整えます。
つゆの味が整ったら、下処理をした牡蠣を入れ、2~3分温めます。
この際、煮過ぎない方がいいでしょう。
<仕上げ>
①蕎麦が茹で上がったら、お湯で洗い、どんぶりに入れます。
②つゆを入れ、牡蠣と長ネギを盛り付け、三つ葉を散らせば、
「ぷりっぷりの牡蠣蕎麦」 ✨
の出来上がり!
食べてみます
アップです。
ぷりっぷりの牡蠣です。
では、いただきま~す。
(ズルッ)
うん。
わっ!
ぷりっぷりだ 😲
ブログ納め
振り返れば、今年もコロナ一色の一年でした。
感染症により痛ましい出来事が多々ありました。
同時に、人々の心の中に不公平感や不信感が蔓延するとともに、
世の中が分断されてしまった一年であったように感じます。
2021年も、もうすぐ過ぎ去ろうとしています。
来るべき2022年が、明るい一年になるといいですね。
年越しそばを食べちゃったので
今年のブログの投稿は、この記事をもって納めさせていただきます。
この一年間、拙いブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは、よいお年を!