主夫は、大きな誤解をしていました。
多分、原因はその名前から来ているのかも知れません。
エビチリ🦐
高級食材の海老に、「チリソース」を合わせる。
高級中華料理店でしか味わったことのない味です。
(そうかなぁ🙄)
その価格帯から、町中華を目指した幻の中華料理「あんかけ亭」のメニューにも入っておらず、
修業の対象ではありませんでした。
長引くコロナ禍の中で、長らくエビチリを食べていません。
あ~、エビチリが食べたいなぁ~。
💡
自分で、作れないかなぁ🙄
研究したところ、
意外と簡単に出来るかも知れない🧐
との結論に達しました。
ということで、
今回の主夫のレシピ帖は、
Vol.70「エビチリ卵焼きそば」です。
ここで、疑問が生じるかも知れません。
エビチリは、アツアツのご飯で食べた方が美味しいんじゃないの?
という。
主夫も、そう思います。
しかし、「主夫のレシピ帖」には、麺類しか使わないという不文律があるのです。
お昼ご飯担当の主夫が、「ご飯もの」に手を出すと、晩御飯の担当にもなってしまう危惧があります。
主婦と主夫のせめぎ合いが、背景にはあるのです😆
本日のメニュー(目次)
用意するもの(1人前)
具 材
- 焼きそば…1人分
- 大粒海老‥5尾
- 卵‥1個
- 長ネギ‥5cm
- サラダ油(炒め用)‥適量
チリソース調味料
- 水‥100ml
- 豆板醬‥小さじ1
- 鶏がらスープの素‥小さじ1
- ケチャップ‥大さじ3
- 砂糖‥中さじ1
- 酢‥小さじ1
- ごま油‥少々
- ニンニク‥1片
- しょうが(チューブ)‥1cm
- 片栗粉‥大さじ1
作り方
①長ネギ、ニンニクをみじん切りにして、海老を解凍しましょう。
②フライパンにサラダ油をひき、海老をやさしく炒めます。
③海老をどけて、焼きそばを優しくほぐしながら焼き、お皿に盛ります。
[エビチリソース作り]
④サラダ油をひき、弱火でニンニク、ショウガを炒め、豆板醬とケチャップを入れて混ぜ合わせます。
⑤水、鶏がらスープの素、砂糖、酢を入れて味を整え、ごま油を少々たらし、炒めた海老と長ネギを加えて、ひと煮立ちさせます。
⑥最後に、水溶き片栗粉を入れてとろみをつければ、エビチリの完成です。
[仕上げ]
⑦別のフライパンで、卵を軽く焼いて、焼きそばの上にのせます。
卵がのった焼きそばに、
エビチリをかけ、
長ネギを少々ふりかければ、
「エビチリ卵焼きそば」🦐
の出来上がり!
食べてみます
アップです。
チリソースのかかった海老です。
卵を絡めて、っと。
では、いただきま~す。
(パクッ)
うん。
エビチリだ🦐