新潟には‥
焼きそばに、
トマトソースをかけた、
「イタリアン」
なるソウルフードがあるらしい‥🤔
この事実を知ったのは数か月前のこと。
ソウルフード好きの主夫にとって、
先月末、人生で初めて新潟市内に足を踏み入れることが決まった時、
「イタリアン」を食べてくることは、マストなミッションでした🤨
‥が、
笹川流れでカモメたちと思いっきり戯れ、
新潟市内で、GOTO企画の「新潟すし 極み」を食べ、
さらには、萬代橋観光を完了したときは、日が暮れてしまいました。
「イタリアン」のチェーン店の双璧の一つ、「みかづき」。
その「万代店」は、目と鼻の先。
しかし、ここで帰りの新幹線の発車時刻が迫っていたため、
断腸の思いで、新潟駅へと向かいました。
もう、人生において
「イタリアン」を食べることはないな‥
「イタリアン」よ、さようなら‥
すっかり日の暮れた新潟の街を歩きながら、哀愁に浸りました。
‥
でも、大丈夫!
新潟駅でお土産を買いました(^^)v
本日のメニュー(目次)
イタリアンとは。
1960年(昭和35年)に、新潟の甘味処「三日月」が、ソース焼きそばにトマトソースをかけて販売したのが発祥のようです。
うどんのような太さの極太麺とキャベツ・もやしなどの野菜をソースで炒め、トマトソースをかけたものです。
新潟市内を中心とした「みかづき」と、三日月の経営者と親交があった「フレンド」がその後、長岡市を中心に販売を開始し、「イタリアン」の双璧となっています。
この2社に他社も加わって、今では新潟っ子のソウルフードになっています。
テレビで、この「イタリアン」を見て、「焼きそば」に「ミートソース」をかければいいんだなと思い、
主夫も試作してみました。
👇主夫試作「イタリアン」 2020.4
(ニンジンの新葉が懐かしいですね‥)
これはこれで美味しいんだけど、
これで新潟っ子のソウルフードの地位を確立できるのかな🙄
と疑問に思っていました。
調理と実食
今回、お土産に買ったのは、小国製麺の「新潟名物 イタリアン焼きそば」です。
2010年の販売当初は、「みかづき監修」との表記が入っていたようですが、今は入っていません。
箱を開けると、「極太麺」と「焼きそばソース」、「イタリアンソース」が入っています。
麺は、超極太です。
もやしとキャベツ、麺を炒めて、ソースをかけます。
焼きそばの出来上がりです。
イタリアンソースを温めて、っと。
焼きそばの上にかければ、
新潟っ子のソウルフード
「イタリアン」の出来上がり!
アップです。
焼きそばにイタリアンソースを絡ませて、
いただきま~す。
(もぐっ)
うん。
こりゃ、ハマるわ💕
感 想
新潟「イタリアン」とは、ソース焼きそばにミートソースをかけたものと思っていましたが、間違いでした。
ソースは、意外とあっさり味。
トマトソースも、ミートソースのようにコッテリではなく、あっさり系のソースです。
どちらのソースもしつこくなく、絡み合って美味しくいただけます。
また食べたくなる味でした。