春になると、ある日突然、猫の額ほどの庭の地面から一斉に芽吹くスズラン。
長い人生のうちには、個人的にも社会全体でも、大変なことがいろいろありました。
今も、そして、これからもいろいろとあるでしょう。
スズランは、どんなときも、毎年、この時期になると顔を見せてくれます。
しばらくすると、可愛らしい花を咲かせます。
最近では根が伸びたのか、花壇を超えて、砂利の間から顔を出すようになりました。
華奢な姿なのに、力強く、そして、可憐で清楚な花を咲かせるスズラン。
そんなスズランが、大好きです。
スズランの花言葉。
「再び幸せが訪れる」
その姿に、少し勇気をもらうことができます。
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今回は、４月10日に紹介した「中華スープ素麺に三度挑戦！」の完結編です！
どのような結末が待っていたのでしょうか。
本日のメニュー（目次）
おさらい（目指した中華スープ素麺）
目指したのは、この写真のような
醤油の色がくっきりとして、
卵も湯葉みたいになった
綺麗な中華スープの中に素麺を入れて食べることです。
深夜の湯葉化実験
これまでの挑戦では、卵が、スープと混ざり合った「たまごとじ」になってしまいました。
なぜ、卵が「湯葉化」しないで、「たまごとじ」になってしまうのか‥。
原因は、片栗粉が混ざったスープに卵を入れたためと薄々気が付き始めていました。
このことを実証すべく、家人が寝静まった深夜に「卵の湯葉化」の実験に臨みました。
実験は、めんつゆの和風スープで行います。
お鍋でお湯を沸かし、めんつゆを入れます。
卵を溶いて、片栗粉の入っていない「めんつゆスープ」に流し込むと、
おわっ！
湯葉化した😲
見事な「湯葉化」ですね！
この後に、片栗粉を入れて「とろみ」をつけます。
器によそって、三つ葉をのせれば、
「三つ葉の湯葉風和風スープ」
の出来上がり！
やっぱりね(^^)v
湯葉風中華スープ素麺の作り方
＜用意するもの（１人前）＞
具材
・素麺‥１人前
・水‥250ml
・卵…１個
・乾燥椎茸…適量
・長ネギ‥適量
調味料
・ウェイパー（無ければ中華だし）‥中さじ１
・しょうゆ‥大さじ1
・オイスターソース‥小さじ１
・うま味調味料（味の素）‥適量
・ごま油…少々
・片栗粉…中さじ1
・塩‥少々
・コショウ‥少々
＜作り方＞
調味料と椎茸を入れたスープに、卵を細く入れます。
みるみる湯葉化が進みます。
卵を入れた後に、水で溶いた片栗粉を入れます。
どんぶりに茹でた素麺を入れて、
湯葉化したスープをかけて、
三つ葉をのせれば、
「湯葉風中華スープ素麺」
の出来上がり！
では、いただきま～す。
（パクッ）
長い道のりだったね♡
湯葉風と卵とじ風どちらがお好き？
卵とじスープって、長年食べてきましたが、
いざ、「湯葉化」しようとすると奥が深いんですね😅
こちらが、片栗粉を卵の後に入れた「湯葉風中華スープ」です。
こちらが、片栗粉を先に入れたスープに卵を入れた「卵とじ風中華スープ」です。
どちらも美味しいですよ～♡
貴方はどちらがお好みですか？
