もしかしたら、このブログを読んでくださっている方は、こんなこと思っていませんか?
このブログって、ラーメンばっかりだなぁ‥
そんなことはありませんよ。
私、お蕎麦も大好きです♡
味わいのあるお蕎麦を、深みのあるつゆにつけていただく。
揚げたての天ぷらが付いていたら、なおよし。
薬味に、本わさびが付いていたら、かなりよし。
日本人に生まれてよかった‥
と思うひと時です。
ただ、問題が一つあります。
外で食べるお蕎麦って、盛りが少なくて、お腹一杯にならないんですよね😅
でも、大丈夫。
おうちで食べるお蕎麦は、好きなだけ大盛りにできますから(^^)v
メニュー(目次)♬
「蕎麦」を名乗るには?
蕎麦には、蕎麦粉のみで作った「十割蕎麦」、蕎麦粉8割・小麦粉2割の「二八蕎麦」などが、蕎麦本来の味を楽しむのにはいいですね。
だけど、「節約ライフ」中の方々には、スーパーのお安い乾麺や立ち食いそばをいただく機会が多いかも知れません。
スーパーで手にするお蕎麦。
「蕎麦」を名乗るには、ルールがあります。
生めんの場合は、蕎麦粉が3割以上使われていないと「蕎麦」と表記できません。
乾麺の場合は、3割未満でも「蕎麦」と表記できますが、その場合は、蕎麦粉の割合を記載することになっています。
また、生めん、乾麺ともに、原材料名には、使用している原材料の多い順に記載することになっているので、蕎麦粉が5割以上の場合は、原材料名に、「蕎麦粉、小麦粉の順」で記載されており、逆の場合は、「小麦粉、蕎麦粉」の順で記載されています。
信州安曇野 道祖神そば
スーパーで、美味しそうなお蕎麦を見つけました。
「信州安曇野 道祖神そば」は、長野県安曇野市に本社を置く(有)安曇野麺匠の生めんです。
打ち粉にそば粉を100パーセント使用し、北アルプスの伏流水を練り水として使うというこだわりの蕎麦です。
生めんですので、蕎麦と名乗っている以上、蕎麦粉は3割以上であり、原材料名を見ると、蕎麦粉、小麦粉の順で記載されているため、蕎麦粉は5割以上の商品ということが分かります。
袋から出してみると、本格的なお蕎麦です。
具材は、蕎麦の味を引き出すために控えめにしておきます。
お蕎麦を茹でて、お皿に盛り、合鴨スモークと蒲鉾を添えて、
海苔をかければ出来上がり!
美味しそうなお蕎麦ですね~
では、いただきま~す。
う~ん
美味しい♡
布乃利へぎそば
新潟県のお土産に、「布乃利へぎそば」をいただきました。
初めて聞く名前ですが、上品な包装で美味しそうです。
こちらは乾麺になります。
「へぎそば」は、新潟県魚沼地方の蕎麦のつなぎに布乃利(ふのり)という海藻を使い、板で作った四角い「へぎ」といわれる器に盛り付けた蕎麦のことです。
つなぎに海藻を使っているため、滑らかに喉ごしと独特の歯ごたえが楽しめるとのことです。
こちらの商品も、原材料名を見ると、蕎麦粉、小麦粉の順で記載されているため、蕎麦粉は5割以上ということになります。
袋から出してみました。
ちょっぴり、平たい麺ですね。
蕎麦を茹でて、盛り付けて、海苔を振りかけたら完成です。
いただきま~す。
あっ、ほんとだ!
ツルツルとした食感♡
人生で初めての経験♡
薬味は、わさび?七味唐辛子?
これまでの人生では、
温かいお蕎麦には、七味唐辛子
冷たいお蕎麦には、わさび
が、当たり前だと思っていました。
「信州安曇野 道祖神そば」を作っていた時のことです。
袋の裏側に印刷してある「おいしい召し上がり方」④
に、「ねぎ、七味等を薬味にしてお召し上がりください」とのこと。
なんの疑問も抱かず、七味唐辛子をかけて食べていました。
あれ?
待てよ?
冷たい蕎麦には、わさびだったよなぁ。
これまでの人生経験が、崩れた瞬間でした。
「へぎそば」のことを調べた時、新潟のお店で食べると薬味は「わさび」か「唐辛子」が選べるようなことが書いてありました。
お蕎麦の薬味も、地域によって違のかなぁ?
新たな出会いと発見でした。