青空のスローな生活

旅行、写真、乗り物、料理、日常の出来事の記録です。ちょっぴり贅沢しながら、節約ライフ実践中です。

土用の丑の日を前に、「つきじ海賓」のうな丼セットを食べていたら2つ疑問が浮かんできた。

昨日のお昼ご飯は、つきじ海賓の出前をご馳走になりました。

 

つきじ海賓は、東京・神奈川・埼玉・静岡エリアに店舗網をもつ宅配寿司チェーンです。

 

かなり以前から、つきじ海賓の出前を利用していましたが、最近では、寿司だけでなく、天ぷらや鰻もメニューに加わっています。

 

7月27日は、土用の丑の日。

 

「節約ライフ」中の身にとって、なかなか、自腹で鰻を食べる機会はありませんので、せっかくのチャンスなので鰻を注文することにしました。

 

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やっぱ、うな重の上はおいしそうだなぁ‥。

 

だけど、税抜き2,490円って、けっこう高いなぁ~。

 

やっぱり、ランチにしとこっ !

 

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ちょっと鰻は小さそうだけど、これで十分。

 

国産とは書いてないけどね‥。

 

セットでお蕎麦もついて、税別1,000円ね。

 

これにしよっ !

 

待つこと30分。

 

ピンポ~ン。うな丼セットの到着です。

 

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やっぱり、鰻は小さいけど美味しそう。

 

メニューのイメージとは、ちょっと違うけど、まぁいいや。

 

いただきまーす。

 

鰻は、ホントにふっくらしていて、柔らかくて美味しい!

 

と、ここで不思議に思ったこと

 

①なぜ、外食産業の鰻って、柔らかいし、臭くないんだろう?

 

スーパーで、1串1,000円以上の国産うなぎを買って、家でお酒垂らしてレンジであっためても、ゴムのように固いし、なんか臭みがある。

なのに、この前「くら寿司」で食べたうな丼も、柔らかくて、臭みもなく美味しかった。

値段からして、国産うなぎじゃないだろうし、どんな調理をしているんだろぅ‥。

 

 

この疑問は、未解決です‥。

 

食べ進むうちに浮かんできた疑問その2

②なぜ、メニューはあんなに美味しそうだったのに、俺が撮った写真はあまり美味しそうじゃないんだろぅ‥。

 

②の疑問については、あとでゆっくり考えてみました。

 

どうやら、写真のモデルとなっている鰻のせいだけではなさそうだ‥。

うなぎのメニューをよく注意してみてみると‥。

 

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うなぎのメニューは、鰻の写真の近くに、金文字で「うなぎ」と書いてあるっ!

 

これだっ! 

 

うな重の写真だけでは、ちょっと地味だけど、「うなぎ」の金文字が、美味しいイメージを増幅させている。

 

今朝、入っていたスーパーの新聞折り込み広告の鰻も、金文字をまとっていた。

 

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あとは、鰻の上にかかっているタレのテカリだな。

 

俺が撮ったうな丼セットは、写真を撮ることを急ぐあまり、タレをかけないで撮ってしまったけれど、メニューの鰻は、みんなタレがテカテカしている

 

そうか‥。

 

鰻のかば焼きのメニューは、鰻を美味しそうに見せるために、

 

①「金文字」で、「うなぎ」と書いてある。

 

②タレがテカテカしている。

 

という「仮説」を立てました。

 

 

 

今晩、この「仮説」を「くら寿司」で検証してみました。

 

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やっぱり、「金文字」で「うなぎ」と書いてあるっ!

 

タレもテカテカしているっ !

 

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うなぎのかば焼きの写真をとるときは、タレをテカテカすると美味しそうに見えます。

 

くら寿司の「うな丼」も、やっぱりふっくらして柔らかく、美味しかった。

 

ごちそうさまでした。